宮崎市のフェニックス自然動物園に新たにオスのアジアゾウ1頭が迎え入れられることになりました。
現在、宮崎市のフェニックス自然動物園では、平成17年にタイから寄贈されたメスのアジアゾウの「みどり」が飼育されています。
「みどり」は現在21歳で、オスのアジアゾウと一緒に来日しましたが、8年前にオスのゾウが死んでからゾウ舎で1頭のみで暮らしていました。
宮崎市によりますと、このたび、大分県の九州自然動物公園「アフリカンサファリ」から9歳のオスのアジアゾウ「チョイ」を迎え入れることになったということです。
動物園では、ゾウ舎を改修したうえで、来年11月ごろに「チョイ」を迎え入れる予定で、「みどり」との繁殖で赤ちゃんゾウの誕生も期待されています。
動物園の運営会社では、ことし6月、新たな社長としてシーガイアを運営する「フェニックスリゾート」社の上席執行役員が就任していて、民間の人材を生かした新たな動物園の魅力づくりが注目されています。
清山市長は「動物園をはじめ遊戯施設やレストラン、物販事業など施設全体の運営の工夫を期待している」と話しています。
新たにお婿さんゾウ迎える フェニックス自然動物園 宮崎市|NHK 宮崎県のニュース - nhk.or.jp
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