はがきの大きさほどの小さなキャンバスに思い思いの絵を描いた絵画展が、福知山市で開かれています。
この「ちいさな絵画展」は、福知山市の佐藤太清記念美術館で開かれていて、市民から応募があった1822点、作品すべてが展示されています。
絵は「自然と文化」をテーマに子どもからお年寄りまで幅い年代の人たちが描いています。
このうち、福知山市長賞に選ばれた六人部小学校1年生、筧遙陽さん(7)の作品、「たのしいくらし」は、大きなヒマワリのような花の周りを飛び交うさまざまな昆虫と子どもたちの姿を、楽しい気持ちで描いたということです。
また、福知山市教育長賞に選ばれた福知山丹陽こども園に通う岸田彩葉さん(5)の「海で足をつけたら気持ち良かった」は、初めて海水に足をつけてときに「冷たい。気持ちいい」と思わず叫んだときの様子を描いています。
子どもと訪れた30代の女性は「色使いや想像力がすばらしいと思いました」と話していました。
この「ちいさな絵画展」は、8月31日まで開かれています。
※火曜日は休館日
福知山 自然と文化をテーマにした「ちいさな絵画展」 |NHK 京都府のニュース - nhk.or.jp
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