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人もお金も自然に寄ってくる人・寄ってこない人の違い Yahoo!ファイナンス人もお金も自然に寄ってくる人・寄ってこない人の違い - Yahoo!ファイナンス
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人もお金も自然に寄ってくる人・寄ってこない人の違い Yahoo!ファイナンスノーザンホースパーク(北海道苫小牧市美沢114-7)は、名馬“ディープインパクト”の名を冠したモニュメント「ディープインパクトゲート」を新設し、6月9日に一般公開を開始する。
制作を手掛けたのは、イタリアを拠点に活動する北海道美唄市出身の彫刻家 安田 侃氏。ディープインパクトの生まれ故郷であり、その子孫たちが駈けるノーザンファームの雄大な放牧地を眺めながら、自由触れて、サラブレッドとしての軌跡を感じられる作品に仕上げている。
またモニュメントへつながる木道の入り口にはオーナーである金子真人氏と妻みね子氏が想いを綴った名盤を設置。四季折々の美しい自然とともに、馬とのふれあいやイベントが楽しめるという。
■ モビリティリゾートもてぎ「ハローウッズ」(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)と株式会社読売旅行(東京都中央区築地2-5-3 読売築地ビル)は、親子の絆を深めながら自然体験とデジタルプログラミング体験を融合した独自のプログラムで想像力を育み、親子の冒険の場と機会を提供する 野外キャンプ型教育旅行商品「親子デジタルガキ大将キャンプ」を販売いたします。
■本キャンプは、現在全国の小学校で始まっている「デジタルプログラミング学習」を通じて育まれるプログラミング的思考や態度を獲得し、今の大人たち想像もできないAIが跋扈するシンギュラリティ後の社会で、仲間とともに、先頭に立って新しい価値
を創造していく将来的な人材貢献を目的としています。教育のアウトカムは、時間が
必要であることを前提に、 今の子どもたちが社会の構成員となる20年先の時代を
見据え、子どもたちに自然体験とデジタル体験を通じて想像力と創造力を刺激し、成
長する機会を提供していきます。
■これまで、ハローウッズでは自然体験学習の教育プログラムは火やナイフやテントといったツールに正しく向き合いしたたかに逞しく元気に生きていく思考や態度を身に着けていくことを理念として掲げ、培われてきました。この文脈に、この火やナイフと並列で、生きていくツールとしての自然の中の活動を通じて“デジタル”を組み込み、テクノロジーに使われるのではなく、ツールとし使いこなす向き合い方や扱い方や「プログラミング的思考」(※1)の基盤づくり場と機会を、自然体験を通じて提供していくことが、本キャンプの特徴です。※1:「プログラミング的思考」・・・自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一どのように組み合わせたらより意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力のこと。文科省による「小学校プログラミング教育の手引き」では、その目的として「プログラミングそのものを学ぶこと自体がねらいではなく、それを通じて育まれる思考や態度の獲得」が重視されています。
■本プログラム企画造成プロジェクトは、東京大学大学院情報学環の倉本大資(くらもと・だいすけ)研究員、CoderDojoの日本立ち上げに関わり、CoderDojo調布を主宰する石原純也氏、ハローウッズ森のプロデューサー・代表 﨑野隆一郎氏、日本野生生物研究所代表の奥山英治氏、にほんげんき株式会社などが参画し、「火とナイフとテントとデジタル」をテーマに2016年から実施スタートしました。
今回は、「自然の中でメタバース(仮想空間)と現実を比べてみよう」と銘打ち、重さや長さ、匂いや痛みや味、温度や湿度、劣化や疲れがある現実世界と、無機質で仮想的なメタバースの2つの世界で 「穴掘り」体験をし、身体と感覚の重要性を多様な角度から提供するプログラムほか、管理、整備された里山での、動植物の生態観察、関心促進を目的とした里山散策プログラム、羽釜での炊飯体験など、子どもたちに自然体験とデジタル体験を通じて想像力と創造力を刺激し、成長する機会を提供していきます。
【デジタルガキ大将:キャスト】
【商品基本情報】
◾️ 商品名:「親子デジタルガキ大将キャンプ2泊3日 in モビリティリゾートもてぎ ハローウッズ」
◾️ 旅行主催・企画・実施: 株式会社読売旅行 東日本販売センター
〒271-0092千葉県松戸市松戸1307-1松戸ビル11・12F総合旅行業務取扱管理者/飯田 卓次
観光庁長官登録旅行業第91号
◾️ プログラム企画・運営: ハローウッズ(https://www.mr-motegi.jp/hellowoods/)
◾️ プログラム企画運営協力:にほんげんき株式会社
◾️ 実施場所:モビリティリゾートもてぎ・ハローウッズの森(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)
◾️ 実施期間: 2023年7月15日(土)~7月17日(祝・月) 2泊3日 ※雨天決行
◾️ 募集:小学3年生~6年生の親子15組 ※お子様だけの参加も可能
◾️ 参加費:親子1組(子ども1名+保護者1名):198,000円(税込)
※お子さんひとりでの参加費:90,000円(税込)
◾️ ご予約 株式会社読売旅行 東日本販売センター 050-3172-4343(9:30~17:30 祝日休)
※コース番号110-2350
※読売旅行 予約QRコードは右記より。
●申込HP内の「コース番号でツアーを探す」フォームで、左か
ら入力四角枠から順番にコース番号「110」「2350」を入力し
て検索してください(最後の四角枠は、あけてまま、検索へ進め
ます)
https://prtimes.jp/a/?f=d117624-1-f57cc5742b3a75b2dada4f0c18a8a3f2.pdf
https://prtimes.jp/a/?f=d117624-1-716d05795a6fb5456250222d1c8e1270.pdf
◾️ デジタルガキ大将公式ホームページ: https://www.digigaki.com
<親子デジタルガキ大将 2泊3日 活動スケジュール予定>
【フィールド紹介】
モビリティリゾートもてぎ・森の自然体験ミュージアム「ハローウッズ」
(〒132-3587栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 モビリティリゾートもてぎ内/常磐自動車道水戸ICから45分)
ハローウッズは、「モビリティリゾートもてぎ」に併設した自然体験施設です。本物の生命の関わり合いを語り、人と自然と社会のつながりに気づき、自然の中での暮らし(食べる、寝る、遊ぶ)を楽しみながら、新たな可能性への気づきを分かち合うさまざまなプログラムを用意されています。四季を通じてさまざまなテーマでキャンプによる『野外生活』体験を通して、自然と人間のつながりを実感したり、日常の自分自身を振り返り、人間の中に潜在している本能を目覚めさせ、 本来あるべき元気で少しワイルドなライフスタイルをつくり出すきっかけを提供しています。環境省による環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」として2021年に認定されています。
(https://www.youtube.com/watch?v=rCxVn3v1-hE)
手つかずの自然とは何なのか。その難題と向き合うため、世界初の原生自然地域に指定された、ヒラの森を訪れた。
11月の底冷えする夜、体を丸めながらポットの湯が沸くのを待っていた。
その晩、ポンデローサマツの林で野営することになった私たちは、枯れ枝でたき火をおこし、馬のくらの下に敷く毛布に座っていた。
先住民アパッチの血を引くガイドのジョー・セエンスは、かつて祖先がそうであったように、この地域を馬で駆けめぐり、隅々まで知り抜いていた。彼が、ここから程近い場所で殺されたオオカミのことを教えてくれた。ゆっくりと抑揚をつけ、一つ一つの言葉に重みをもたせた彼の語りに呼応するように、突然、暗闇のどこからか遠ぼえが聞こえた。オオカミだ。
これにははっとした。私たちはここ数日、ほとんど音のない世界を旅してきたからだ。この地域に深く入り込むにつれ、森と谷が音という音を吸い込んでしまったかのように、川や風、馬の音と、自分たちの話し声しか聞こえなくなった。馬を進めながら、耳が聞こえなくなったのか、白昼夢を見ているのか、と思ったほどだ。ところが、あの遠ぼえで何かのスイッチが入ったように、突然あらゆる音が聞こえるようになった。たき火がはぜる音、馬が低く鼻を鳴らす音、そして自分の呼吸の音もする。
とっさに顔を上げ、かなたの尾根に視線を走らせたが、見えるのはただ、星の淡い光をバックにした木々のシルエットだけだった。私たちは耳を澄まし、もう一度、遠ぼえが響くのを待った。だが、オオカミは沈黙したままだった。
ジョーが話してくれたのは、こんなエピソードだった。1909年、ある若い森林管理官が当時のニューメキシコ準州の南西端を調査していた。この野営地からそう遠くない岩場で部下たちと昼食をとっていると、谷底に子連れの母オオカミがいることに気づいた。彼らはすぐさま銃を取ってオオカミを撃った。当時、オオカミは家畜のウシや野生のシカなどを殺す害獣と見なされていたのだ。
急いで駆けつけると、母オオカミが息を引きとるところで、「その瞳に揺れるすさまじい緑の炎が消えてゆくのを目の当たりにできた」と、彼は晩年に回想している。「当時の私は若く、獲物を撃ちたくてうずうずしていた。オオカミが減ればシカが増える、オオカミのいない山はハンターの楽園だと思っていた。だが、消えゆく緑の炎を目にしてからは、オオカミも山もそんな考えを認めはしないと思うようになった」
その母オオカミが、私たちがいる野営地、ここ、ヒラ原生自然地域の創設のきっかけとなったと言ってもいい。若い森林管理官の名はアルド・レオポルド。当時の最先端の科学的知見を用いて、政府所有の広大な土地を管理しようとした先進的なレンジャーの一人だった。
オオカミとの出合いなどが契機となり、レオポルドは1922年、新たな保全地域の指定を呼びかける書簡をつづった。それまで政府が管理する土地は2種類しかなかった。一つは国立公園で、レクリエーションに活用され、道路やロッジなどの施設を建設できる。もう一つは国有林で、当局が木材や鉱物、牧草、狩猟の獲物となる鳥獣など、その土地の資源を管理する。レオポルドはそれらに加え、自然のままの状態で保全する地域が必要だと主張した。彼が候補に挙げたのは、広大なヒラ国有林の中央部に広がる3100平方キロの土地で、そこにはヒラ川の源流もある。1924年、米農務省森林局はここを世界初の原生自然地域(ウィルダネス・エリア)に指定した。
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札幌定山渓でライトアップイベント 自然散策路を幻想的な光で演出 札幌経済新聞
日光市は自然豊かな環境と歴史的な名所で知られる魅力的な観光地
男体山を中心に広がる日光連山を臨みながらの澄んだ空気と大自然のサウンドに囲まれ子供も大人も大はしゃぎ、都会の喧騒と時間を忘れのんびり、ゆったりくつろげる至福のひとときを味わっていただけます。
夏休みの自由研究には昆虫採集もおすすめです。施設周辺の豊かな環境でさまざまな昆虫を観察し、学びの時間を体験いただけます。
※車で20分範囲に世界遺産東照宮など歴史的名所や日光さる軍団、東武ワールドスクウェアなどの観光スポットが盛りだくさん!夏休みは子供さんと、心身をリフレッシュさせる思い出を作ってください。
新たなプランやアクティビティも続々登場!
大好評のドッグラン付きプランの他に、新たに女子会プランや早割プランも加わりお得にご予約頂けます。
【電動キックボードレンタル】
【木工体験】
【日帰りBBQ】
などのアクティビティも追加。
今後はゴルフパックやレンタカープラン、社員旅行やサークル活動に施設丸ごと貸切りプランも実施予定!
益々充実のグランピングリゾートブリリアントヴィレッジ日光にご期待ください!
地元食材を使ったバーベキューに舌つづみ
地元日光のブランド牛「霧降高原牛」ステーキをメ インに日光 HIMITHU 豚のソーセージ、とれた て野菜に湯葉スープなど地元食材にこだわったバー ベキュー、朝は日光御用卵と厚切りベーコンでイング リッシュマフィンに舌つづみ、質も量も大満足との お声を頂いております。
プライベートドックラン付きプランも大好評です!
ドッグラン棟は、6mと7mのドームを贅沢につなげたいわゆるツインドーム、中の広さもさることながら、2台のエアコンを装備し1年中ワンちゃんともに快適に過ごせます。
ドッグランはドームテントをぐるっと囲む約600平米のプライベートスペース、45kgまでの大型ワンちゃん(2頭まで)が全力で走れるほどの広さを確保してますので、ワンちゃんが自由に遊ぶ姿を見ながら安心てグランピングを楽しんで頂けます。
この夏始動!スペーシアXの旅も快適に!
日光・鬼怒川エリアへの輸送の代名詞である特急スペーシア。
新型車両は伝統や認知度・イメージを維持・継承しながら、より上質なフラッグシップ「特急スペーシアX」として進化しました。
東武浅草駅から下今市駅までの約100分間の快適な電車の旅を満喫!
東武線下今市駅からブリリアントヴィレッジ日光まではタクシーで約10分!
brilliant-village Nikko 株式会社太平
施設名 |
グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光 |
営業案内 |
年中無休※年数回のメンテナンス期間あり |
住 所 |
〒321-1261 栃木県日光市瀬尾2010(旧高畑運動広場) |
URL |
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info@brilliant-village.com |
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Youtube |
成功率96.6%のダイエットとして、今、話題の書「3か月で自然に痩せていく仕組み~意志力ゼロで体が変わる!3勤1休ダイエットプログラム」(野上浩一郎著)。ダイエットにつきものの「我慢」や「意志力」が不要なのに、3か月でするすると自然に痩せて2度とリバウンドしない体が手に入るのは、「ダイエットが続く仕組み」や「挫折ポイントの抜け道」が、しっかり緻密に組み込まれているから。本連載では、本書の中から、「自然に痩せる」ためのさまざまなコツを紹介していきます。
太る食べ物を控えているつもりなのに「全然、痩せない」あるいは「太る」という声をよく聞きます。そんな方は知らず知らずのうちに太るものを摂取している可能性があります。その最も多い例が、市販の甘いコーヒーやカフェオレ。
朝や昼食後は、気持ちを仕事モードに切り替えるためにコーヒーを飲む人もいるでしょう。「コーヒーを飲まないと、気持ちがしまらない」という声も聞きます。
自分で砂糖やシロップを入れるものはまだしもですが、市販の甘いコーヒーやカフェオレ、紅茶などにどのくらい砂糖が入っているか認識していますか?
最近は「コーヒーは体にいい」という見解もあるため、毎日数本の甘いコーヒードリンクを飲んでいる人もいるようです。
しかし、ブラックコーヒーと甘いコーヒードリンクは、まったくの別もの。1本に角砂糖5~6個分の糖分が入っていることはザラにあります。冷たくても甘みを感じる市販の飲み物は、基本的に砂糖が大量に入っていると考えてください。
コーヒーやカフェラテ系以外にも、コンビニや自販機で買う飲料は糖分が多いものが多々あります。たとえば、コーラはその最たるもの。炭酸があるとあまり感じませんが、炭酸が抜けてぬるくなった状態で飲むとその甘さに驚くでしょう。
また、健康的に見える野菜ジュースも1本に角砂糖が約4個相当の糖分が入っているものもあります。必ず、糖分をチェックして飲むようにしましょう。またカフェや自販機で飲み物を買うなら何がいいのかも本書では紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
*本記事は「3か月で自然に痩せていく仕組み 意志力ゼロで体が変わる!3勤1休ダイエットプログラム」から、抜粋・編集して構成したものです。(著者/野上浩一郎 本記事監修/西井義典(医師))
世界自然遺産に登録された奄美大島で昆虫などの生き物が捕まえられ島の外に持ち出されるケースが増えています。取材をすすめると規制の抜け穴ともいえる課題が浮かび上がってきました。
(鹿児島放送局奄美支局 庭本小季)
希少な生き物が保護されている奄美大島の国立公園。今回、環境省と協力している鳥飼久裕さんのパトロールに同行しました。
夜の森のなかで鳥飼さんが探しているのは道路沿いの木のこずえなどに仕掛けられた昆虫採取のための違法なわなです。
その多くは「バナナトラップ」と呼ばれるもの。ストッキングやネットにバナナを入れて木につり下げられているのだといいます。甘い匂いでチョウやクワガタなど、貴重な奄美の虫を誘います。
国立公園のなかでは、生き物を採るために「わな」をかけることが法律で禁じられていて、世界自然遺産への登録後は、パトロールも強化されています。それでも鳥飼さんは現在の規制には抜け穴があると危機感を募らせています。
規制されていない場所で規制されていない種、爬虫類や昆虫を大量に採るケースが、最近増えている気がします。
改めて整理をします。
奄美大島の国立公園では昆虫採取のためのわなの設置は法律で禁止されています。
ただこのうち、すべての生き物を採ることが禁止されている「特別保護地区」は、島のわずか5パーセントにすぎません。
つまり、それ以外の地域では、特別に保護されている一部の生き物を除いては、「わなさえ使わなければ」捕まえて持ち出すことが出来てしまうのです。
実際、環境省によると、奄美大島では集計を始めた2019年から空港での規制外の生き物の持ち出し件数が年々増加しています。2022年は47件で、おととしから比べると2.6倍以上にまで増えているのです。
例えば去年、空港で40匹ほどのスジブトヒラタクワガタを一度に持ち出そうとしている人が見つかりましたが、「種」としては法律で規制されていないため、持ち出しを止めることはできませんでした。
奄美大島で密猟の対策を担当する環境省の釣谷洋輔さんは、こうして空港で見つかるのはごく一部で、実態はさらに深刻だと言います。
1番多い場合は200個体以上のアマミシリケンイモリ(準絶滅危惧種)を持ち出される方もいました。こうやって空港でわかっているものは氷山の一角なんです。
なぜこれほど大量に持ち出そうとするのか?釣谷さんはあるものを見せてくれました。奄美大島の生き物が数千円から数万円の高額な値段で取引されているサイトです。
なかには、すべての生き物の採取が禁じられている「特別保護地区」の油井岳が「産地」とするクワガタの出品もありました。
これがネットで簡単に買えてしまう。われわれからすると困っています。
釣谷さんは世界自然遺産への登録により奄美大島の生き物への注目が高まり、取り引きに拍車をかけていると見ています。
奄美大島産とか徳之島産とか、そういった島ごとにマニア心をくすぐるというか、ここで採ったものだという一定の価値があると思います。
ただ、こうした販売を規制できる法律はなく、手をこまねいているのが現状だといいます。釣谷さんは、大量の持ち出しを阻止できなければ、島全体の生態系にも影響が出かねないと危惧しています。
今たくさんいるからといってそれをたくさんとって持っていかれるのが繰り返されると、どこかで生態系のバランスは崩れてしまいます。生き物同士はずっと関係しあっています。何か対策を行わなければいけないと取り組んでいるところです。
こうした中、せめて規制されている生き物の持ち出しだけでも阻止しようと、奄美空港では水際での対策が強化されています。
しかし規制されている種かどうか…。航空会社の職員が見分けるのが難しいことが課題でした。そこで去年から新たに導入されたのがこのタブレットです。
特徴はチャット機能。環境省や各市町村の職員それから学芸員などと写真やテレビ電話などを使って、やりとりが出来るようになっています。種類を識別するほか、採った場所についても確認します。
画面を見てみると、なかには国の天然記念物のオカヤドカリを持ち出そうとした乗客の記録もありました。
国の天然記念物の持ち出しは文化財保護法で禁止され、違反すれば5年以下の懲役または30万円以下の罰金が課されることがあります。
タブレットを使って環境省の職員などと相談し、間一髪のところで阻止したということです。
奄美空港のグランドスタッフの久保靖子さんも、日ごろこのタブレットを使って対応しています。
日々、限られた時間のなかで乗客の対応にあたらざるをえない職員にとって、この機能はなくてはならないものだといいます。
私たちは素人なので、どうしても判断がつかないところがありますし、便を遅らせるわけにはいかないのでタイムプレッシャーを感じています。専門の方に実際に見てもらって、やりとりできるというのはすごく助かります。
これから観光シーズンが本格化する奄美大島。環境省は来島者にチラシを配るなど周知啓発や山でのパトロールを行い、対策を強化していきたいとしています。
生態系全体に影響があるということも配慮いただいて、引き続き監視を続けて注意を深めていくところです。
取材で同行したパトロール中にはアマミノクロウサギをはじめ、アマミヤマシギなど、奄美大島と徳之島固有の生き物たちが暮らす様子が見られました。
豊かで貴重な森の保護が進められている一方で、違法ではないものの、規制の届かないところで、野生生物の持ち出しが、なかば公然と横行している実態に驚きました。
世界自然遺産登録を記念して島内にかかげられているタペストリーには「島の宝を世界の宝へ」との標語も書かれています。まさに「島の宝」がインターネットで高額で売られている現状を見ると、地元の人の感情は複雑なものでは無いかと思います。
地元の自然保護関係者の間では世界自然遺産に登録されたことを受けて、規制を強化しても良いのではないか、例えば場所とは関係なく規制する「種類」を増やしたほうが良いのではという声をよく聞きます。
今回の取材でも、環境省のパトロールに協力している鳥飼さんが「世界自然遺産の島で生き物を採取するという行為自体が問題じゃないのかな」と話していたのが心に残りました。
自然保護というと、どうしても希少な生き物だけに目が向けられがちですが、その生息を支えているのは、その周りに暮らす普通種です。世界自然遺産への登録から2年を迎えるなか、島全体の自然を守るためにどういう対策がふさわしいのか検討をする必要がありそうです。
CONCEPT
~太陽に照らされ、自然と遊ぶ 泊まれるオリーブ畑~
日本でも有数の日照時間に恵まれた兵庫県淡路島。
太陽の光をいっぱい浴びて栽培される自社オリーブ農園の中でのびのびと過ごすグランピング体験。
各お部屋のプライベート感を重視し、大切な家族、友人、愛犬と過ごす贅沢なアウトドア。
太陽と爽やかな風が吹く、広大なオリーブの丘で時間を忘れスローペースにゆっくりと過ごす、
淡路島グランピングをバージンバレーで。
【Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-の魅力】
①7万㎡の広大なオリーブ農園の中に泊まる、全4棟のオリーブファームグランピング
②わんちゃんとも宿泊可能なお部屋
③プライベートグランピング
④グルメグランピングBBQ
⑤全天候型のプライベートダイニングとファイヤーピット
⑥標高200m、満天の星空が広がる、淡路島イチオシの星見の丘
2100本ものオリーブの木が立ち並ぶ、7万㎡の自社オリーブ農園。
日照時間に恵まれ、温かな太陽が照らす淡路の丘で小鳥のさえずりや爽やかな風を感じるスローペースなアウトドア体験。
ゆっくりと淡路島の温暖な気候で過ごす贅沢時間をお過ごしください。
バージンバレーには広大なプライベートドッグランを備えた愛犬同伴可能なお部屋も。
個別に備えられたお庭で走り回ることが出来、他のわんちゃんや飼い主さんを気にせず遊びまわれます。
大切な家族の一員と絆を深めるアウトドア体験をお楽しみください。
全てのお部屋はゆっくりとお過ごしいただけるよう、ゆとりを持ったプライベートスペースと、快適なバスルーム/トイレを完備。
小さなお子様はもちろん、女性やアウトドアが苦手なお客様も安心してお過ごしいただけます。
温暖な気候、豊かな海に囲まれた兵庫県淡路島。
美味食材に恵まれる兵庫県産の食材にこだわり、新鮮な素材の数々が並ぶグランピングBBQ。各棟個別に設置されたBBQスペースを備え、ゆっくりとこだわりのお食事をお楽しみいただけます。
またお好きなお食事をお持ち込みいただき、アレンジしたご滞在を楽しむ「素泊りプラン」もご用意。
こだわりのキャンプ飯作りお好きなご滞在をお選びいただけます。
全てのお部屋/ドームテントのそばには個別に全天候型のアウトドアダイニングを設置。
雨天や風の強い日もゆっくりとお食事をお楽しみいただける設備を整えています。
もちろんアウトドアを最大限に満喫するファイヤーピットも各お部屋に完備。
揺らめく炎と薪の爆ぜる音、満天の星空が淡路島の特別な夜を演出します。
バージンバレーのあるオリーブ畑は淡路島北部の中でも周囲より一段高い標高200m。
広大なオリーブ農園の広がる当施設は一切遮るものがない大空が広がります。澄み渡る青空と茜色に移り行く夕焼けはもちろん、頭上に輝く満天の星空は淡路島屈指の星空スポット。
お部屋のそばで見上げても、オリーブ畑の中で寝転ぶのも、あなただけの星空をお楽しみください。
★充実したアクティビティ★
Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-では、施設で体験できるアクティビティもご用意しております。
【自家農園】では、隣接する自家農園で季節に応じたお野菜を収穫可能。
採りたての新鮮なお野菜を楽しむのはもちろん、小さなお子様の貴重な食育体験としてお楽しみいただけます。
(収穫体験1カゴ500円)
※季節によって収穫野菜が変わります。
※生育状態によっては体験できない可能性がございます。
その他にも
【オリーブオイルdeポップコーン作り】
【ハンモックで揺られながら森林浴の出来るアウトドアガーデン】
【各お部屋で楽しめるキャンプファイヤー】などをお楽しみいただけます。
◆SDGsに配慮したオリーブ園「VIRGIN VALLEY」について
隣接する7万㎡に及ぶ広大なオリーブ園「VIRGIN VALLEY」は、循環型の再生農園を目指し、オリーブ農園として展開しています。
荒廃していく耕作放棄地を再生エネルギー(太陽光)を活用し、今では摘みたてのフレッシュなオイルを搾油し淡路島を代表する特徴的なオリーブオイルを産出。
人の手が入らず荒廃の進む中山間地域の再生、耕作放棄地の解消、地域の雇用を通じ、持続可能な地域創生を目指すためにこの地は生まれました。
◆施設概要
Olive GLAMP淡路島Virgin Valley-バージンバレー-
〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2905番15
URL: https://www.awaji-domeglamping.com/
◆交通アクセス
車でお越しの方:神戸市内中心地より約40分、大阪市内中心地より約70分
◆Resort Glamping.com(リゾートグランピングドットコム)
リゾートグランピングドットコムは、全国のグランピング施設・リゾートヴィラに特化した予約サイトです。
これまで主流であった旅館・ホテルでの宿泊とは異なる新たな体験型宿泊施設として認知されたグランピング。
全国でも続々と開業が続いており、一定の基準を満たした評価の高いグランピング施設が予約可能です。
https://www.resort-glamping.com
[unable to retrieve full-text content] 【東京・西池袋】自然環境保全活動を推進する日本ナショナル・トラスト協会が、「ナショナル・トラスト全国大会」を12月7日に開催。申込を受付中(2024年11月21日)|BIGLOBEニュース BI...