自然豊かな群馬の魅力を知ってもらおうと、自然環境に関する活動や研究成果などを伝える企画展が富岡市で開かれています。
富岡市にある県立自然史博物館では県内の自然保護団体などの研究や活動の成果を紹介したポスターや標本など、およそ270点が展示されています。
このうち、大泉高校の活動を伝えるパネルでは、館林市にある茂林寺沼の生態系を保つため、刈り取られた植物、「ヨシ」をストローとして活用する取り組みを紹介しています。
実際、会場には、生徒らが作った「ヨシストロー」が展示されて、作成する手順などもパネルで説明しています。
また、野生のきのこを研究する団体が群馬県内などで見つけたきのこを展示するコーナーでは、それぞれのきのこの香りをかぐことができるようになっています。
訪れた子どもたちは香りを確認しながら楽しんでいました。
この企画展は来月11日まで開かれています。
自然環境に関する活動や研究成果を伝える企画展 群馬 富岡|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp
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