
諏訪地域の自然などを調査している市民の研究グループが、茅野市の博物館で活動の成果を披露しました。
16日は、諏訪地域の自然や文化などを調査している、7つの市民研究グループが茅野市の八ヶ岳総合博物館で1年間の活動成果を披露しました。
このうち、きのこの研究グループは、八ヶ岳の麦草峠で「ムギクサホソエフウセンタケ」を見つけたことをきっかけに、国内での自生が学術的に初めて確認されたことや柄の長さが8センチほどで細いことなどを写真パネルで紹介しています。
また、諏訪地域で採取されたコケを観察するコーナーでは、子どもたちが虫眼鏡を使って熱心に見比べていました。
会場では、このほか、太陽の観察やはた織りも体験できて訪れた人たちが楽しんでいました。
きのこの研究グループで活動している男性は、「見慣れているきのこなどのなかに、実は貴重なものもあります。自然豊かな地域の魅力に気づいてもらえたらうれしいです」と話していました。
諏訪地域の自然などを調査しているグループが活動の成果を披露|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp
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