Rechercher dans ce blog

Wednesday, July 3, 2024

緑の未来に思いはせ 奥大山自然塾1周年 5家族記念植樹 - 日本海新聞

 脚本家の倉本聰氏が主宰する富良野自然塾(北海道)の分校として、江府町が昨年5月に開校した奥大山自然塾の1周年記念式典が6月30日、同町御机のエバーランド奥大山であった。未来への贈り物として、町内外の5家族が記念植樹を行った。

 同自然塾は、限りある地球資源を次世代につなげようと、奥大山の自然を舞台に五感で考えるプログラムを展開。昨年度は延べ35団体、624人が塾生となって学んだ。

 式典では塾長である白石祐治町長や奥大山プロモーションデザイナーの古川重樹氏が「この1年間の歩みを未来につなげたい」などとあいさつ。倉本氏が「多くの人に愛される自然塾となるよう願っている」とメッセージを寄せた。

 記念植樹は、体験プログラムの場である奥大山スキー場内で行われ、30年後の未来に思いをはせながら高さ約1メートルのミズナラの苗を丁寧に植えた。

 江府町俣野の加藤直美さん(39)は長男の功規さん(6)、長女の咲妃ちゃん(4)と一緒に植樹。直美さんは「苗はちょうど長男と同じ高さ。どちらが先に大きくなるのか楽しみ」と話した。

 自然塾のインストラクターや子どもらによる寸劇もあり、火事で燃え盛る森にくちばしで一滴ずつしずくをかけるハチドリの言葉「私は私にできることをしているだけ」を奥大山自然塾のメッセージとして来場者に伝えた。式典と関連イベントに約120人が参加した。(上本康成)

Adblock test (Why?)


緑の未来に思いはせ 奥大山自然塾1周年 5家族記念植樹 - 日本海新聞
Read More

Tuesday, July 2, 2024

【7/30 山梨県 北杜市】有機農業・自然農法技術交流会(水稲)を開催(公益財団法人 自然農法センター主催) - PR TIMES

自然農法や有機栽培の技術開発と普及を通じて、日本国内の有機農業シェア拡大に貢献する公益財団法人 自然農法センター(正式名称:自然農法国際研究開発センター)は、有機農業や自然農法の実践事例紹介等による情報交流を目的とした技術交流会を、2024/7/30に山梨県 北杜市で、有機農業・自然農法における水稲栽培をテーマに開催します。交流会では、有機農業や自然農法を実践されている生産者(オーガニックファームチュトワ)の圃場を見学します。

☆☆ 有機農業・自然農法技術交流会 お申込み・詳細ページ ☆☆
https://www.infrc.or.jp/spread/16618/

当センターの35年以上にわたる活動を通じて知り得えました、日本各地での自然環境や特徴を活かした農業の実践事例を題材とした交流会です。
既に有機農業や自然農法を実践されている方、これから挑戦される方や関係者らを交えまして、農の技術向上や有機農業や自然農法を活用した地域づくりに役立てて貰いたいと考えております。

尚、今年度は『だれでもできる有機のイネつくり』(農文協:2024年3月出版)の著者、三木孝昭(当センター専門技術員)も講師を務めます。

是非、技術交流会にご参加下さい。

  • 交流会詳細

日時:2024年7月30日(火)13:00~17:00
会場:大泉総合会館2階大ホール(山梨県北杜市大泉町西井出3164-1)
視察受入農家:オーガニックファームチュトワ
参加費:3,000円
定員:30名
申し込み締切:2024年7月25日(木)


[詳細・お申込みはこちら↓↓]
https://www.infrc.or.jp/spread/16618/

[過去交流会の様子]

正式名称:公益財団法人 自然農法国際研究開発センター
主たる事務所:長野県松本市波田5632-1
設立日:1985年11月13日
事業内容:自然農法の栽培技術開発をベースとして、栽培技術の普及と種子開発頒布などによる持続可能性の高い「農」の拡大と「農」と繋がり続ける社会の実現
団体HP:https://www.infrc.or.jp/

Adblock test (Why?)


【7/30 山梨県 北杜市】有機農業・自然農法技術交流会(水稲)を開催(公益財団法人 自然農法センター主催) - PR TIMES
Read More

Monday, July 1, 2024

ひがし大雪自然館(北海道上士幌町)|世界の昆虫標本、動物のはく製がいっぱい! 虫・動物好き必見スポット ... - mamatalk[ママトーク]

ひがし大雪自然館は、環境省の「ぬかびら源泉郷ビジターセンター」と上士幌町が管理する「ひがし大雪博物資料館」が一体となり、2013年5月に開館。生物の多様性をテーマにしたさまざまな展示を通して、東大雪地域の動植物の生態系や世界各地の昆虫などを学ぶことができる施設です。

ビジターセンターでは、東大雪の山々や森林の地形を再現した大型ジオラマや解説パネル、はく製で東大雪地域の豊かな自然を紹介しています。ヒグマやエゾシカなどの哺乳類、シマフクロウなど鳥類の計90体ものはく製が展示される様子は迫力満点! はく製のそばにあるボタンを押すと鳴き声が流れます。動物たちがより身近に感じられるので、ぜひ聞いてみて。

絶滅してしまったエゾオオカミの模型も展示

絶滅してしまったエゾオオカミの模型も展示

博物資料館では約8000点の昆虫標本を展示。世界各地のチョウやガ、カブトムシ、クワガタなどが並び、中でもブーゲンビルトリバネアゲハの実物標本は世界的にも貴重で必見です。昆虫の体の仕組みなどを解説するパネルや、チョウの羽の構造を観察できる顕微鏡も設置。東大雪地域に生息する魚や昆虫類などを生きたまま展示する「東大雪の生き物(東大雪自然観察ラボ)コーナー」も人気です。

また、体験学習コーナーでは、子ども向けのクイズや、遊びながらオニグルミのどんぐりの行方を考えさせてくれるスマートボール、周辺に生息する魚の釣りの疑似体験などを、親子で一緒に楽しめます。

毎年夏には、昆虫を通じて大雪山国立公園の自然を楽しく学ぶイベント「ひがし大雪むしむしWEEK」を開催。同館周辺で昆虫を採集して標本を作ったり、懐中電灯を手に夜の同館内を探検したりと、ワクワクするプログラムばかりです。公式サイトでチェックしてみてください。

以下の情報は最新ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を必ずご確認ください。

名称
ひがし大雪自然館
所在地
北海道河東郡上士幌町ぬかびら温泉郷48-2
営業時間
9:00〜17:00
定休日
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/3)
入館料
無料
電話番号
01564-4-2323
公式サイト
https://www.ht-shizenkan.com
駐車場
あり(無料)
設備・特徴
地図

文/mamatalk編集部 写真提供/ひがし大雪自然館

Adblock test (Why?)


ひがし大雪自然館(北海道上士幌町)|世界の昆虫標本、動物のはく製がいっぱい! 虫・動物好き必見スポット ... - mamatalk[ママトーク]
Read More

「人間×自然×技術=未来展-Well-being for human & nature-」 Sushi Tech Square(有楽町駅前)で9月23日まで 人間 ... - 読売新聞社

人間×自然×技術=未来展-Well-being for human & nature-
会場:SusHi Tech Square 1階(東京都千代田区丸の内3-8-3)
会期:2024年6月19日(水)〜9月23日(月)
開場時間:平日 11:00〜21:00(最終入場 20:30)、土休日 10:00〜19:00(最終入場 18:30)
入場料金:無料
休業日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開場)
アクセス:有楽町駅前、東京交通会館向かい
公式サイト:https://sushitech-real.metro.tokyo.lg.jp/humannature/

気候変動や生物多様性の減少、プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)など、人間の活動が自然に多大な負荷をかけることによって、引き起こされる深刻な問題が日々、顕在化しています。人間の豊かさと自然の豊かさは両立し得ないのでしょうか。

会場のエントランス

今展では人間と自然が共に育みあい、成長することを目指し、「人と自然の新しい関係式をクリエイティビティとテクノロジーによって生み出すこと」がテーマです。共に生きるだけでなく、「共に成長し合う関係式」とはどんなものででしょうか。アーティストやクリエイター、企業や研究者による多彩な展示がイメージを膨らませてくれます。印象的なものを紹介します。

岸裕真『告白のハルシネーション』

AIを使って、架空の鳥類と対話しているような感覚を体験できます。AIが紡ぐ言葉は予測不可能で、自由な発想に満ちています。鑑賞者は質問を寄せることができ、作品は定期的にアップデートされます。

VoxelKei『JAPANELAND SKY』

日本列島の上空を自由に飛び回れるVRコンテンツ。展示作品はVRchat 版となっていて、離れた場所にいる複数の人と一緒に飛んだり、コミュニケーションをとることも可能。

R2『ミツバチ・デリバリー』

ミツバチは花々の受粉を助け、野菜や果物を実らせる大切な存在。しかし近年、気候変動や農薬の栄子遊で、ミツバチの減少が問題になっています。この体験展示はドローンを操作し、花粉を運んで、受粉を疑似体験します。ミツバチの果たしている役割の重要性を体感します。

東京都立大学 岡本龍史/鳥取大学乾燥地研究センター 石井孝佳『未来のCybridマルシェ』

気候変動や人口増に伴い、これまでにない危機に直面している人類の食料生産。ここでは世界の穀物生産の9割を占める小麦、稲、トウモロコシを交雑させることで、乾燥などに強い新しい植物を生み出す研究について紹介。未来の食卓に並ぶかもしれない、食材に思いをはせます。

たかくらかずき『ハイパー神社(鬼)』

デジタルデバイスが浸透し、多くの人にとって身近になった「JPG」や「MP3」といったあらゆる拡張子をNFT化し、『ハイパー神社(鬼)』に祀りました。鑑賞者はプロジェクションの茅の輪をくぐり、LEDの参道を通って、奥にあるお賽銭箱(コントローラー)から自らが“オニ”となって、2Dメタバースの拝殿を参拝できます。合理性と精神性が結びつく未来の神社はこんな形かも?

田中薫『GREENSCAPE』

人の動きにあわせて風景が変化するイマーシブ映像。作品に近づくと東京都のシンボルであるイチョウの葉が舞い上がります。サステナブルな未来へのメッセージが込められた作品で、公園や山などの自然環境から収集されたデータで制作されています。昆虫や鳥、動物など様々な視点で自然を体験できます。

展示会場にはプレイグラウンドやみんなで作るウォールアート、ライブラリーなどもあります。展示の感想を話し合ったりするのもいいですね。夏休み、お子さんと一緒に、自然や環境の問題を考えるスポットとしてもおススメです。

(美術展ナビ編集班 岡部匡志)

Adblock test (Why?)


「人間×自然×技術=未来展-Well-being for human & nature-」 Sushi Tech Square(有楽町駅前)で9月23日まで 人間 ... - 読売新聞社
Read More

緑の未来に思いはせ 奥大山自然塾1周年 5家族記念植樹 - 日本海新聞

ミズナラの苗木を植樹する家族ら  脚本家の倉本聰氏が主宰する富良野自然塾(北海道)の分校として、江府町が昨年5月に開校した奥大山自然塾の1周年記念式典が6月30日、同町御机のエバーランド奥大山であった。未来への贈り物として、町内外の5家族が記念植樹を...