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Friday, June 30, 2023

乗鞍の自然環境を守るには 才教学園中の生徒たちコースター作り体験信濃毎日新聞デジタル 信州長野県の ... - 信濃毎日新聞デジタル

 環境省の「ゼロカーボンパーク」に指定された乗鞍高原(松本市安曇)で、一般社団法人信州・乗鞍グリーンツーリズムやのりくら観光協会が、観光で自然に触れて楽しむだけでなく、環境維持のための活動に参加する「サステナブルツーリズム(持続可能な観光)」の誘客を進めている。30日は才教学園中学校(同市)2年生40人が、散策路などの整備協力金の寄付者に同協会が返礼品として贈るシラカバ…

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乗鞍の自然環境を守るには 才教学園中の生徒たち、コースター作り体験|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県の ... - 信濃毎日新聞デジタル
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弟子屈の自然は宝 地域と守る 美術家川辺さんらNPO設立北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 【弟子屈】町内熊牛原野に拠点を持つ美術家の川辺りえこさんらが、地域の自然や環境の保護を目的としたNPO法人を設立し、道から認証された。川辺さんは「地元住民にとって何げない自然が実は大変な宝物。地域と一緒に守ることで日本だけでなく、海外にもその価値を発信していきたい」と意気込む。...

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弟子屈の自然は宝 地域と守る 美術家・川辺さんらNPO設立:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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Thursday, June 29, 2023

7月23日二岐渓谷日帰りツアー 大自然の涼を満喫しよう - 阿武隈時報

 天栄村地域おこし協力隊として活動する羽田瞬さんが企画した日帰りツアー「水の奇跡!映えスポットを探索しよう」は7月23日、二岐渓谷を歩き、大自然の涼を満喫できる二岐大滝などを巡る。
 午前8時半に村役場に集合し、バスで二岐温泉に移動する。そこから徒歩で二岐渓谷を散策し、長い年月をかけて自然に形成されたポットホール(くぼみ)などとっておきの映えスポットで写真撮影など楽しむ。
 昼食は二岐温泉旅館で山の幸を味わうほか、温泉で1日の疲れを癒やす。
 また帰りにリニューアルした道の駅季の里天栄で買い物をする。
 参加費は7000円(子ども6000円)で、川淵も歩くため濡れても良い服装での参加を呼びかけている。
 申し込みは専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUOltcMiCs3jnCEPm3clbxPlA7iQkfbE_N8QRoJllUQNqxkQ/viewform?pli=1)から。
 問い合わせは羽田さん(℡080―3146―1349)まで。

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7月23日「二岐渓谷日帰りツアー」 大自然の涼を満喫しよう - 阿武隈時報
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Wednesday, June 28, 2023

自然体験でコロナ後の集客目指す 松本市奈川の渓流で親子の絆深めて山と人と信州と信濃毎日新聞デジタル 信州 ... - 信濃毎日新聞デジタル

 松本市最奥の源流を親子で探検―。こう銘打ったイベントが松本市奈川で7月2日に行われる。周辺には乗鞍高原や上高地といった知名度の高い観光地がある中、身近な渓流でずぶぬれになる体験をメインに据える。人口600人弱の地域にある宿泊施設や川魚の養殖といった地場産業の盛り上げも狙いだ。都市部との交流人口を増やしたい思いは各地の山村に共通する願い。その実現に向けて、経験を積んだ地元のアウトドアガイドが自然との橋渡しをする。

 主催団体は、ながわ観光協会を前身として、2020年4月に設立された会社「ふるさと奈川」。今回のイベント「奈川リバーアドベンチャー」を皮切りとして、新型コロナ後の集客に向けて自然体験に力を入れていく。

 当日は、野麦峠オートキャンプ場に集合した後、貸し出しをするウエットスーツやシューズ、ヘルメット、ライフジャケットなどの服装を確認。近くを流れる赤田沢の河原に移動して、自然木を使った火おこしやイワナの塩焼き作りを体験。イワナは地元の養魚場から提供を受ける。昼食後は、ロープを使って沢に下りたり、滑らかな川底が続く沢で遊んだり、ぷかぷかと浮かんで流れたりして楽しむ。

 同市奈川在住で、ガイドを務める関谷健司さん(41)は四季を通じて乗鞍高原や上高地での自然散策などの案内役を務めてきた。今回のイベントでは「親子の新たな絆が生まれる非日常を演出したい。こうした体験を通じて奈川のファンになってほしい」と抱負を話す。

 同社の一志千春さん(48)は「7月1日には奈川の歴史の学習会も開催します。豊かな自然に加えて、野麦街道の歴史などに触れるイベントによる集客も目指しています」。こうしたイベントを重ねることで、同社が窓口となる「ふるさと奈川ファンクラブ」のメンバーを増やし、「メンバー間の交流にもつなげていきたい」と話している。

 今回の奈川リバーアドベンチャーの参加費は大人9660円、子ども(小学生)6860円。問い合わせは同社観光交流部(電話0263・79・2125)へ。

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自然体験でコロナ後の集客目指す 松本市奈川の渓流で親子の絆深めて〈山と人と信州と〉|信濃毎日新聞デジタル 信州 ... - 信濃毎日新聞デジタル
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養老孟司が説く都会と田舎の二拠点生活で生きる覚悟を取り戻せ - ダイヤモンドオンライン

養老孟司が説く!都会と田舎の「二拠点生活」で生きる覚悟を取り戻せ写真はイメージです Photo:PIXTA

日本で暮らす以上、避けることが難しい自然災害。しかし安全が当たり前で死が遠ざかった現代社会では、「自然の脅威」といった言葉も説得力を持ちません。現代人が生きる覚悟や実感を取り戻すには、どうすればいいのか――。養老孟司氏は「二足の草鞋」を履くことを勧めます。本稿は『1日1篇「人生を成功に導く」365人の言葉』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

自然と共存する覚悟が
薄れている現代

 東日本大震災が起こり、すさまじい津波に襲われました。その光景を見て、「自然は驚異だ」「自然とは想定外のものだ」などという言葉が氾濫しました。大自然がもつ怖さ。そんな当たり前のことは、今さら言うほどのことでもありません。

「人間がつくったものではないもの」。自然を定義するなら、その一言に尽きます。人間が立ち入ることのないような森。そこに育っている木々。実がなれば鳥たちがやってきて食べ、不要な枝は勝手に朽ちていく。これが自然です。しかし、この木を都市部の街路に植え替えた瞬間に、それは自然ではなくなります。

 ほんとうの自然に身を置いて暮らすことは、人間にとっては危険なことでもあります。人はどうして都市をつくったのか。それはとりもなおさず、自然の怖さから身を守ろうとしたからです。都会とは、人が安心を得るためにつくられた要塞みたいなものなのです。

 そしてこの要塞のなかで暮らしていると、いつしか人間が特別な存在だと勘違いしてくる。人間の身体もまた自然であることを忘れてしまうのです。私の身体にしても、生命の自然がつくりだしたものに過ぎません。何も好き好んでこんなふうに生まれてきたわけではない。森の木々と同じです。

 自然そのものには不安と恐怖が常につきまとっており、いくら管理しようとしても、人間の力には限界があります。大自然を管理することなどできるはずはありません。それでも人間は、大自然と向きあって生きなくてはならない。そこに必要となってくるのは、自然とともに生きるという覚悟です。

 海に囲まれた日本。漁師たちは昔から海の側で暮らしを営んできた。台風や津波に襲われながらも、それでも海沿いで暮らすことを選択してきた。きっとそこには、海とともに生きるんだ、という覚悟があったのだと思います。津波で家を流されても、家族を海で亡くしても、それでも自然と共存しようとする覚悟をもっていた。そうした日本人の覚悟が都市生活を続けていくなかで、次第に薄れていったのではないでしょうか。

 ほんとうの自然とは何なのか。そして、それとどう向き合えばいいのか。もう一度考える時が来ているような気がします。

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養老孟司が説く!都会と田舎の「二拠点生活」で生きる覚悟を取り戻せ - ダイヤモンド・オンライン
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Tuesday, June 27, 2023

人間と自然 共存へ環境調査 協同測量社(長野市)環境課の竹内美晴さんマイストーリー信濃毎日新聞デジタル ... - 信濃毎日新聞デジタル

 「人間と自然が共存できるぎりぎりの妥協点を探すのが仕事の難しさであり、やりがい」。建設コンサルタントなどの協同測量社(長野市)環境課の竹内美晴さん(55)は、自然環境の調査一筋30年以上。信州の豊かな自然に身を置き、子育てをしながら、この分野で女性活躍の場を広げてきた。

 県が管理する砂防ダムなどの…

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人間と自然 共存へ環境調査 協同測量社(長野市)環境課の竹内美晴さん〈#マイ・ストーリー〉|信濃毎日新聞デジタル ... - 信濃毎日新聞デジタル
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ヘルシンキ自然史博物館日本のSNSでの古代魚フィーバーに反応 - helsinki.keizai.biz

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ヘルシンキ自然史博物館、日本のSNSでの「古代魚」フィーバーに反応  helsinki.keizai.biz
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Sunday, June 25, 2023

自然環境豊かな惑星を縦横無尽に駆け巡るVRゲームHubrisQuestPSVR2版が発売 - Mogura VR

SteamにてPCVR版が販売中のVRゲーム「Hubris」のMeta Quest 2(Quest Pro)PlayStation VR2(PSVR2)版が6月22日より、各オンラインストアにて販売開始となりました。価格はQuest版が税込2,990円、PSVR2版が税込3,410円です。全プラットフォーム共通で日本語に対応しています。

「Hubris」は自然環境豊かな惑星で探索と戦闘を繰り広げていく、VRアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーは「Order-Of-Objectivity(オーダー・オブ・オブジェクティビティ)」、通称「OOO(トリプル・オー)」なる巨大組織の新兵になり、謎のエージェント「サイアナ」を探し出すべく、消息を絶ったとされる二重惑星系の小惑星帯の調査に挑みます。

各惑星には湖畔に洞窟、崖といった美しい自然環境が存在。それらを登る、泳ぐ、跳び越えることで乗り越えていく、縦横無尽で自由度の高いアクションを売りにしています。

自然環境に限らず、凶暴な現住生物、「OOO」の秘密を暴き出そうとする謎の勢力といった敵も各惑星でプレイヤーの前に立ちはだかります。その際には戦闘も発生し、それぞれに有効な武器を選び、対処していく戦術的な立ち回りが試されてきます。敵のバリエーションも多彩で、相手ごとに固有の攻略が必要とされるのも見所のひとつとなっています。

今回発売されたQuest、PSVR2版は基本的に先行販売されたPCVR版をそのまま移植したものです。しかしながら、Quest版ではケーブルレスになったことによるアクション周りの快適性強化、PSVR2版はハプティックフィードバックによるリアルな操作感を実現といった、独自の特徴が加えられています。

Unreal Engine(UE)によって”VR最高クラスの没入感を生み出す”と公式に豪語されるグラフィックもほぼダウングレードなしに実現。美しい自然環境で自在にアクションを楽しめるつくりや、戦闘の多彩さといった特徴に興味を抱いた人には注目のタイトルです。

ソフトウェア概要

(参考)PlayStation Store、Meta Quest Store、UploadVR「Hubris」公式サイト

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自然環境豊かな惑星を縦横無尽に駆け巡るVRゲーム「Hubris」Quest、PSVR2版が発売 - Mogura VR
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Saturday, June 24, 2023

とやまの仲間たち郷土の自然 アートに 富山苺押花俱楽部富山市 北陸中日新聞Web - 中日新聞

押し花愛好家らでつくる富山苺押花俱楽部の皆さん=富山市の富山市民プラザで

押し花愛好家らでつくる富山苺押花俱楽部の皆さん=富山市の富山市民プラザで

  • 押し花愛好家らでつくる富山苺押花俱楽部の皆さん=富山市の富山市民プラザで
  • 手作りの押し花を画材に作られた押花アート=富山市の富山市民プラザで

 県内各地や岐阜県飛騨地方で活動する押し花のインストラクターとその生徒たちでつくる「富山苺押花俱楽部(くらぶ)」。郷土の豊かな自然を押し花にし、その魅力を広く伝える。

 俱楽部は、編み物やミシンなど手作り作品の販売や講師の育成などを手がける富山市婦中町の「アトリエHONDA」が約三十年前に押し花の講師の育成講座を始めたのをきっかけに発足した。俱楽部代表の本多章彦さん(75)は「一番感動するのは、自然の物を相手にするカルチャーだということ。これからの時代はこういう文化が必要だ」と思ったという。

 俱楽部では、各講師がそれぞれ教室を開いて押し花の美しい作り方を教えているほか、体験会なども実施。特に高齢者施設では「施設で種から花を育て、押し花にして、押し花を絵手紙にできる」と喜ばれるという。子どもたちにも人気で、砺波市で毎年開かれる「となみチューリップフェア」では大勢の子どもたちが参加してくれるという。

 押し花に使う植物は自身が育てたものもあれば、自宅近くを散策したり県内の川辺や山などへ出向いて採取したり。「これからもっと高齢者が増えていくが、散歩しながら花を探すことで運動になる」と話し、妻の淑美さん(74)も「手先を動かすことは認知症予防にもつながる」。子どもから高齢者まで愛好家の輪を広げていきたい考えだ。

 ◇ 

 俱楽部のメンバーが押し花を絵の具のようにして作った「押花アート」百三十点が並ぶ作品展が二十五日まで、富山市の富山市民プラザで開かれている。キャベツの葉を山に見立てた風景画や、大輪の花束を額縁に収めたような作品のほか、絵の具などを使わずにすべて押し花で描いた「富嶽三十六景」など、個性豊かな作品が並ぶ。

 NHK朝ドラ「らんまん」のモデルとなった植物学者牧野富太郎が作った植物標本(東京都立大学牧野標本館所蔵)八点の特別展示もある。入場無料。午後四時まで。 (西村理紗)

 富山苺押花俱楽部 メンバーは200人以上で、多くは60~70代。2年に1度俱楽部で集まり、大規模な作品展を富山市の富山市民プラザで開いている。今年の作品展には、40~90代の130人が力作を出品した。

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Thursday, June 22, 2023

遠賀川の自然を楽しむサマースクール 直方市で7月開催 | ピックアップ - 福岡ふかぼりメディア ささっとー

 小学4~6年生に遠賀川の自然に触れてもらう「サマースクール」が7月22、23日の1泊2日の日程で、福岡県直方市の国土交通省遠賀川河川事務所・遠賀川水辺館一帯で開かれる。同事務所などでつくる直方川づくり交流会の主催で、参加者を募集している。

小学4~6年生、20人を募集

 遠賀川は筑豊、北九州地区を流れる1級河川で、自然の豊かさでも知られる。

 スクールは「遠賀川のミラクルワールドにいざないます」と題し、7月22日午後1時~同23日午後2時に開講。参加者は同館に宿泊し、近くの遠賀川一帯で2日間にわたり、カヌー乗りや釣り、「水中たんけん」、「水辺の生き物調べ」、バードウォッチングなどを体験するほか、防災についても学ぶ。定員は20人(先着順)。参加費2500円(食事、入浴、傷害保険料を含む)。

 希望者は、同事務所直方出張所(〒822-0002 福岡県直方市頓野3330-1、電話0949-24-0083、ファクス0949-24-9822)または同館(〒822-0013 福岡県直方市溝堀1-1-1、電話・ファクス0949-22-1810)に、はがきまたはファクス(名前、性別、生年月日、住所、学校・学年、電話番号、保護者名、緊急連絡先を明記)で申し込む。


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遠賀川の自然を楽しむサマースクール 直方市で7月開催 | ピックアップ - 福岡ふかぼりメディア ささっとー
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自然を回復させるネイチャーポジティブ企業はまず何をすべきニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch

自然再生をビジネスに活かすネイチャーポジティブ #3 〈専門家インタビュー〉馬奈木 俊介氏 九州大学主幹教授

気候変動対策なら二酸化炭素(CO2)削減、サーキュラーエコノミー(循環経済)なら資源の有効活用が取り組みとして真っ先に浮かぶ。それでは、自然を回復させるネイチャーポジティブに向けては、何をしたらよいのだろうか。九州大学の馬奈木俊介主幹教授は、ビジネス創出のヒントが地域にあると指摘する。国連の報告書に参画し、自然資本の評価などを研究する馬奈木主幹教授に企業に求められるネイチャーポジティブについて聞いた。

自然資本50%減、世界のGDPの半分以上は自然に基づく

―ネイチャーポジティブの受け止め方は。
 生物多様性条約は、気候変動枠組み条約と同じ1992年に採択されました。国際社会では生物多様性、気候変動とも同時期に対策が始まったものの、気候変動が注目を集めてきました。
 科学の立場から影響を分析する機関としてIPCC(気候変動に関する政府間パネル)、IPBES(生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学―政策プラットフォーム)があります。IPCCとIPBESは2021年6月、初めてとなる共同報告書を発刊しました。私も総括代表執筆者の1人として加わりました。
 生物多様性の損失と気候変動は、どちらも人間の経済活動によって引き起こされ、相互に強く影響しています。共同報告書では気候変動対策が自然へ影響を及ぼし、その逆も起こることを明らかにしました。そして生物多様性と気候変動への対策は、「それぞれ」ではなく「共に行う」ことが、利益を最大化してグローバルな開発目標を達成すると提言しました。

―それではなぜ、生物多様性への取り組みが遅れたのでしょうか。
 きれいな植物なら「守ろう」となりますが、中には大切にされない植物がありますよね。病気の予防や治療に役立つ遺伝資源を持った植物は保護されますが、利用価値がないと思われた植物は守られず、場合によっては絶滅してしまいます。
 すべての生物を守ることが大切とは理解していますが、すべてを保護するのは難しいです。そこで自然の価値を評価する議論があります。
 経済発展はGDP(国内総生産)で評価できますが、自然の価値はGDPでは表せません。また、GDPが拡大しても自然の価値が増えるとも限りません。そもそもGDPでは、自然を含めた「豊かさ」を測ることに限界があります。
 そこで国連は2012年、豊かさを評価する「新国富指標」を新国富報告書として公表しました。この指標には自然の価値を貨幣価値に変換した「自然資本」も含みます。森林や農作地、海などの自然も金銭に置き換えると価値をつかみやすいです。
 イギリス・財務省は2021年、新国富報告書を参照に、今後の経済成長と生物多様性の損失との関係を分析した英ケンブリッジ大学のダスグプタ教授による報告書「ダスグプタ・レビュー(The Economics of Biodiversity:The Dasgupta Review)」を発表しました。私も顧問側として参加し、1992-2014年に世界人口1人当たりの自然資本が50%減少したと新国富報告書の結果を支持しております。そして生産と消費、金融に自然資本を採り入れる変革が必要だと提案しました。
 自然資本が50%減ったのだから、私たちは何とかしないといけないと思います。自然を貨幣価値に変換した効果です。
 世界のGDPの半分以上は自然に基づいています。自然が減ると将来のGDPも減るので、ビジネス界も困ります。そこで自然の価値を上げる必要性が共通認識となり、ネイチャーポジティブという言葉が出てきました。2021年の先進7カ国首脳会議(G7サミット)やCOP15(生物多様性条約第15回締約国会議)でも合意されました。

馬奈木 俊介 九州大学主幹教授

ビジネスで自然資本に貢献、地域に人・資金の循環生み出す

―世界各地で自然災害が多発し、人々は気候変動への危機意識を強めています。自然資本が減少しているということですが、気候変動ほどの危機感がないように感じます。
 少しずつ変化しています。例えば欧米のグローバル企業は大規模な植林計画を打ち出しています。CO2の吸収だけでなく、生態系保全も目的としており、気候変動と生物多様性の課題の同時解決を考えています。すぐに利益が出るわけではありませんが、まずはプロジェクトに入り込み、次のステップを考えています。
 2022年12月に国内で発足した「ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアム(NCCC)」も、CO2削減と生態系保全の価値創造を民間主導で取り組む組織です。森林や農作地、海洋、都市開発のCO2吸収量や削減量を評価・測定し、クレジットを創出します。そのクレジットを購入した企業は自社の排出削減実績に加えられます。森林や農作地の維持は社会的な課題であり、クレジット取引による収入が保全や地方経済の活性化につながります。
 CO2削減だけが目的なら”カーボンクレジット“コンソーシアムと名付けたはずです。”ナチュラルキャピタル(自然資本)“としたのは、自然資本の減少に危機感を持ち、ネイチャーポジティブを必要だと思ったからです。大企業から地域企業までの33社が同じ想いを持って参加しました。

―気候変動と生物多様性の解決を一緒に考える企業が増え、さらに長期視点で解決や利益を考える企業が増えているということでしょうか。
 その通りですが、短期でも利益を得ることができます。NCCCにもセンサー技術を自然の計測に活用する企業、都市開発に携わる企業も参画しています。まだ勉強中という企業もありますが、参加するということは意識や関心の表れです。

―ビジネスで自然の回復に取り組む企業が増えていることが分かりました。自然資本が減少するとどのような悪影響が出ますか。
 豊かな緑や貴重な自然がある地域は、人々が訪れますよね。観光地が代表的です。生物多様性が失われると魅力に乏しくなり、行く価値がなくなります。
 地方ほど自然が豊かです。自然が失われ、訪れる人が減ると地方経済は衰退します。仕事がなくなり、暮らす人も流出すると地域社会は成り立たなくなります。人の手が入らなくなるので自然の劣化も進みます。
 人口の減少を食い止める手段と言えば、かつては産業誘致でした。今、工場を建設しても働く人の確保が難しい場合があります。自然が豊かであれば、そこでの生活に価値を感じて暮らす人がいます。緑が観光資源であれば、訪れる人がいます。地域に人が集まれば、地元の商業施設も潤います。自然を保ち、回復させ、地域に人や資金の循環を生み出すことが、これから求められるはずです。

(「自然再生をビジネスに活かすネイチャーポジティブ」p.52-57より抜粋)

<書籍紹介>
書名:自然再生をビジネスに活かすネイチャーポジティブ
著者名:松木 喬
判型:四六判
総頁数:160頁
税込み価格:1,650円

<著者略歴>
松木 喬(まつき・たかし)
日刊工業新聞社 記者
1976年生まれ、新潟県出身。2002年、日刊工業新聞社入社。2009年から環境・CSR・エネルギー分野を取材。日本環境ジャーナリストの会副会長、日本環境協会理事。主な著書に『SDGsアクション<ターゲット実践>インプットからアウトプットまで』(2020年)、『SDGs経営“ 社会課題解決”が企業を成長させる』(2019年)、雑誌『工業管理』連載「町工場でSDGsはじめました」(2020年1-10月号、いずれも日刊工業新聞社)。

<販売サイト>
Amazon 
Rakuten ブックス
Nikkan BookStore 

<目次>
第1章 ビジネスは生物多様性に依存している
1-1 企業経営に生物多様性は不可欠なもの
1-2 昆明・モントリオール生物多様性枠組みは企業活動の参考となる活動指針
1-3 「30by30」達成へ、企業緑地も評価する「自然共生サイト」スタート
1-4 求められる情報開示、自然と企業活動との関連は?
1-5 ネイチャーポジティブ達成の道標「生物多様性保全国家戦略」

第2章 専門家が語るネイチャーポジティブ
2-1 〈インタビュー〉馬奈木 俊介氏 九州大学主幹教授
2-2 〈解説〉TNFDの目指すものとその最新状況 TNFDタスクフォースメンバー MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス TNFD専任SVP/MS&ADインターリスク総研 フェロー 原口 真
2-3 〈解説〉海洋におけるネイチャーポジティブの実現と、それを阻むIUU漁業 シーフードレガシー 代表取締役社長 花岡 和佳男
2-4 〈インタビュー〉藤井 一至氏 森林総合研究所主任研究員

第3章 実践企業に学ぶネイチャーポジティブ
3-1 NEC 我孫子事業場 四つ池
3-2 パナソニック 草津拠点「共存の森」
3-3 MS&ADグループ
3-4 キヤノン
3-5 アレフ

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水辺の生き物を観察 自然環境の大切さ学ぶ授業 新潟 佐渡NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp

子どもたちに水辺の生き物の観察を通して自然環境の大切さを学んでもらおうという特別授業が22日佐渡市で行われました。

この特別授業は川を通じて子どもたちに自然への理解を深めてもらおうと佐渡地域振興局が主催し、川幅およそ15メートルほどの久知川で行われました。
授業には河崎小学校の4年生10人が参加し、はじめに地元でホタルの保護活動を続けている男性が以前はウナギやナマズが久知川に生息していたことや、護岸工事の影響でその姿を見ることができなくなったことなどを説明しました。
続いて子どもたちは水質を検査するキットを使って川の水を調査し、水がきれいであることを確かめたり、炭酸飲料を1滴垂らしただけでも水が汚れてしまうことを学んだりしていました。
また子どもたちは川底の石をひっくり返すなどして生きものを探し、きれいな川に生息するカワゲラやヘビトンボなどを捕まえて、じっくり観察していました。
参加した男子児童は「川がきれいでモズクガニを捕ることができました。またカニを捕りに来たいと思います」と話していました。
佐渡地域振興局地域整備部の浅香尚文計画専門員は「子どもたちに久知川が非常にきれいだと肌で感じてもらえたと思います。これからも地域の川を大事に見つめていってほしいと思います」と話していました。

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Wednesday, June 21, 2023

子グマ頭目撃 キャンプ場閉鎖 帯広ポロシリ自然公園北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 20日午前9時15分ごろ、帯広市拓成町のポロシリ自然公園にある市所有のキャンプ場「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」で、宿泊客が子グマ2頭を見つけ、市を通じて帯広署に通報した。市は安全確保のため、キャンプ場を23日まで閉鎖する。...

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子グマ2頭目撃 キャンプ場閉鎖 帯広・ポロシリ自然公園:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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探検クルーズ船が初寄港 島の自然スポット満喫 奄美市名瀬港 - 南海日日新聞

自然写真家の常田守さんと巡る島内バスツアーを楽しんだクルーズ船「ヘリテージアドベンチャラー」の乗客ら=20日、奄美市の名瀬港観光船バース

ポルトガル船籍の国際探検クルーズ船「ヘリテージアドベンチャラー」(トマッシュ・カミンスキ船長、船員67人、総トン数8378トン)が20日、奄美市の名瀬港観光船バースに初入港した。乗客はニュージーランド、オーストラリア、米国などからの53人。自然スポットを中心に、奄美大島の観光を楽しんだ。

同船を運航する「ヘリテージエクスペディション」(本社ニュージーランド)は、自然環境や野生生物への保護意識向上を目的としたクルーズを企画している。同船では船内で寄港地の自然を学びながら、自然体験や野鳥観察を楽しむ探検クルーズを展開。南極圏、北極圏を巡るツアーもある。

名瀬港への寄港は日本やフィリピン、インドネシアの島々を巡る28日間のクルーズの一環で、乗客のうち44人は奄美大島在住の自然写真家・常田守さん同行の島内バスツアーに参加。

一行は、龍郷町の奄美自然観察の森や奄美市笠利町の大瀬海岸、同市住用町の黒潮の森マングローブパークなどを訪れ、奄美の自然を満喫。オランダから参加した女性は「雨にぬれてしまったが、奄美の自然は素晴らしかった。ビーチクリーンを続け、美しい海を守ってほしい」と話した。

2023年に名瀬港へ入港した国際クルーズ船は、3月24日のセブンシーズエクスプローラー(5万5254トン)以降5隻で、計7回寄港。県によると、訪れた乗客は延べ3061人で、欧米やオセアニア国籍などの富裕層が中心。9月24日には最新鋭の探検クルーズ船「ナショナルジオグラフィック・レゾリューション」(バハマ船籍・1万2786トン)が初寄港を予定している。

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探検クルーズ船が初寄港 島の自然スポット満喫 奄美市名瀬港 - 南海日日新聞
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Tuesday, June 20, 2023

新鮮な鮎料理自然眺め楽しんで 鮎の里ほらど今季営業始まる - 岐阜新聞

新鮮な鮎料理を味わう来店客=関市洞戸尾倉、鮎の里ほらど

 岐阜県関市洞戸尾倉の鮎料理処(どころ)「鮎の里ほらど」は18日、今シーズンの営業を始めた。10月9日まで無休で営業する。

 清流・板取川沿いに店を構え、豊かな自然を眺めながら新鮮な鮎料理が楽しめる。3300~4800円の3コースを用意し、鮎の塩焼きや唐揚げ、煮付け、刺し身、雑炊が味わえる。単品の注文も可能。

 初日は、営業開始を待ちわびた客が来場。オートキャンプ場も併設し、水遊びを楽しむ子どもの姿も見られた。山田達夫社長(74)は「新型コロナウイルス感染症も5類に移行し、大勢に来てもらいたい」と話した。

 営業時間は午前10時~午後4時(状況によって早めに閉店する場合がある)。問い合わせはフリーダイヤル(0120)244404。

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新鮮な鮎料理、自然眺め楽しんで 「鮎の里ほらど」今季営業始まる - 岐阜新聞
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地球にやさしい冷凍庫びっくりドンキー導入 自然冷媒で温暖化防止北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフ(札幌)は、地球温暖化の原因になるフロンガスや代替フロンを使わない自然冷媒の冷凍庫を導入した。1店舗目は千葉県の「びっくりドンキー南柏店」で、今月設置。道内24店舗を含む全国129店舗の直営店の大半で順次、冷凍庫の更新に合わせて置き換えていく計画だ。納入した業務用厨房(ちゅうぼう)機器大手のホシザキ(愛知県豊明市)によると、一般的な冷凍庫より価格が高いこともあり、大手外食チェーンでの導入は珍しいという。...

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地球にやさしい冷凍庫、びっくりドンキー導入 自然冷媒で温暖化防止:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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伊達の水車アヤメ川自然公園 散策路にウッドチップ敷こう 市民の会日活動北海道新聞デジタル - 北海道新聞

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伊達の水車・アヤメ川自然公園 散策路にウッドチップ敷こう 市民の会25日活動:北海道新聞デジタル  北海道新聞
伊達の水車・アヤメ川自然公園 散策路にウッドチップ敷こう 市民の会25日活動:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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Monday, June 19, 2023

自然の中でととのう 舟形でフィンランド式サウナ体験 - yamagata-np.jp

2023/6/19 10:53

水風呂代わりに最上小国川に入る参加者=舟形町

 フィンランド式テントサウナの体験イベントが18日、舟形町のアユパーク舟形で開かれた。最上小国川を水風呂代わりとして利用し、参加者は自然の中で「ととのう」時間を過ごした。

 最上小国川の豊かな自然を感じてもらおうと、最上小国川清流未来振興機構(悪七幸喜本部長)が初めて開催した。午前と午後の2回に分けて実施し、県内を中心に10組計25人が訪れた。テントサウナを出た参加者は目の前の最上小国川にダイブ。外気浴を繰り返し、目の前に広がる清流の景色に癒やされていた。特製のキーマカレーも振る舞われた。

 カップルで訪れた山形市嶋南1丁目、公務員吉田早希さん(25)は「自然の中でのサウナは最高だった。また機会があれば来たい」と話していた。

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自然の中で「ととのう」 舟形でフィンランド式サウナ体験 - yamagata-np.jp
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Sunday, June 18, 2023

大自然を満喫 南アルプスの麓でサイクリングとアウトドアアクティビティを楽しむ | 山梨のニュース | UTYテレビ山梨 - TBS NEWS DIG Powered by JNN

南アルプスの麓でサイクリングとアウトドアアクティビティを楽しむイベントが、山梨県南アルプス市で開かれました。これは、南アルプスの大自然を満喫してもらおうと、県などが企画したもので、17日と18日の2日間…

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大自然を満喫 南アルプスの麓でサイクリングとアウトドアアクティビティを楽しむ | 山梨のニュース | UTYテレビ山梨 - TBS NEWS DIG Powered by JNN
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Saturday, June 17, 2023

自転車とアウトドアの融合 南アルプスの自然を満喫するイベント 山梨県NNNニュース - 日テレNEWS

山梨県|2023年6月17日 18:23

南アルプス市で17日、自転車とアウトドアで自然に親しんでもらうイベントが開かれた。

「サイクルアドベンチャー・ツアー イン 南アルプス」は県内の観光業者やスポーツ関連団体などで構成する「やまなしスポーツエンジン」と山梨県と南アルプス市が主催した。

参加者は往復40キロと28キロのコースに分かれ、普段は通行ができない広河原までの林道をツアーガイドの案内を受け、サイクリングを楽しんだ。

また、広河原では地元食材を使った食事の提供やヨガや焚火などのアクティビティ体験もあり、参加者らは南アルプスの自然を満喫していた。

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自転車とアウトドアの融合 南アルプスの自然を満喫するイベント 山梨県|NNNニュース - 日テレNEWS
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Friday, June 16, 2023

久慈暁子アナハワイマノアの滝で自然のパワー吸収 フォロワー久慈様パワーいただきます中日スポーツ ... - 中日新聞

久慈暁子アナ

久慈暁子アナ

 元フジテレビアナウンサーで、現在はNBAニックスの渡辺雄太の妻でフリーアナンサーの久慈暁子(28)が16日、インスタグラムを更新。夫のシーズンオフに旅をしたハワイでワイキキ近くの人気森林浴スポット「マノアの滝」を満喫した写真を投稿した。

 半袖のニット、オフホワイトのロングパンツ、紺のスニーカーのコーデの久慈は、滝の前で笑顔を見せ「大自然に癒やされた日。結構靴が汚れると言われたので、急遽Nordstrom Rack(衣料品のチェーン店)に買いに行きました」とつづった。

 フォロワーからは「久慈様パワーいただきます」「自然と調和した美しさ! 流石です」「足がめちゃ長く見える」「自然にも久慈さんにも癒やされます」などと声がかかった。

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久慈暁子アナ、ハワイ『マノアの滝』で自然のパワー吸収 フォロワー「久慈様パワーいただきます」:中日スポーツ ... - 中日新聞
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自然科学と健康科学Nature Indexランキング東大20位 | 教育業界ニュースReseEdリシード - 教育業界ニュースReseEdリシード

 学術出版社「Springer Nature」は2023年6月15日、質の高い自然科学と健康科学の世界研究機関の分析「Nature Index Annual Tables」の2023年版を発表した。自然科学は中国が首位に浮上、新設された健康科学では米国が首位を獲得した。

 2014年11月に初公開されたNature Indexは、所属する著者および機関の関係を示すデータベース。独立した研究者グループによって選ばれた、合計146の質の高い自然科学誌と健康科学誌に掲載された研究論文への貢献度を追跡しており、質の高い研究成果および共同研究のグローバル指標となっている。

 2023年度の自然科学分野(物理科学・化学・生物科学・地球環境科学)の研究機関ランキングは、1位「中国科学院」、2位「ハーバード大学(米国)」、3位「マックスプランク協会(ドイツ)」。中国科学院は、Nature Indexの創設以来11年連続で首位を維持。さらに、中山大学(中国)は地球環境科学で、復旦大学(中国)は生物科学分野でAdjusted Shareを伸ばし、自然科学分野上位10機関のうち6機関を中国の研究機関が占めた。米国は、上位50機関のうち19機関を占め、中国に匹敵する存在感を示している。

 自然科学分野の国内トップは東京大学だが、2021年8位、2022年14位、今回は18位になり、年々ランキングを下げている。このほか、京都大学(44位)、大阪大学(74位)、東北大学(89位)がトップ100にランクインした。また、4大学は、新たな指標「自然科学と健康科学分野」においてもトップ100にランクインし、東京大学(20位)、京都大学(44位)、大阪大学(77位)、東北大学(99位)を獲得。ただし、健康科学分野のみのトップ100に入ったのは、東京大学(64位)のみとなった。

 国・地域別ランキングでは、「自然科学分野のみ」および「自然科学と健康科学分野」で日本は5位を維持、「健康科学分野のみ」では9位を獲得。中国は4つの自然科学分野(物理科学・化学・生物科学・地球環境科学)における研究に総合的に貢献したことが認められ、米国を上回って前年2位から首位に浮上。一方、今回初めて対象となった健康科学分野では米国が首位を獲得した。
 

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自然科学と健康科学「Nature Index」ランキング…東大20位 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」 - 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」
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屋久島で消えた希少種の自生地 自然遺産の周辺で何が - 毎日新聞

西部林道の照葉樹林=鹿児島県屋久島町で2023年4月21日、宮武祐希撮影

 鹿児島県・屋久島の中で、世界自然遺産に登録されているのは島の面積の5分の1程度だ。島内には希少な動植物が生息しているが、自然遺産に含まれなかった地域で深刻な事態に直面している種があるのだという。自然遺産の周辺で何が起こっているのか。

 この連載は全3回です。
 このほかのラインアップは次の通りです。
 第1回 山は荒れたのか・屋久島の30年
 第2回 「山のトイレ」問題、解決道半ば

希少種が消滅の危機

 屋久島東部に位置する愛子岳(標高1235メートル)のふもと、椨川(たぶがわ)流域に広がる照葉樹林。島を訪れた4月中旬、カシやシイなどが一斉に芽吹き、美しい新緑のグラデーションを織りなしていた。うっそうとした森に入ると、落ち葉が重なる足元に生える草丈10センチにも満たないシダ類など、多様な植物が目に飛び込んできた。

 この森の中では、自然遺産登録地域と登録外の地域が混在している。2015年、登録外の地域で新種のラン科植物「タブガワムヨウラン」や、日本国内ではそれまで見つかっていなかった「タブガワヤツシロラン」が相次いで発見された。いずれも光合成をせず、キノコなどの菌類から養分を得る「菌従属栄養植物」と呼ばれる希少種だ。

 「生物多様性の豊かさを象徴するこうした希少種が今、消失の危機にひんしている」。屋久島…

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Thursday, June 15, 2023

髙梨沙羅選手と一緒に美しい自然を次世代に残そうアルコインターナショナルよりJUMP for The Earth PROJECT ... - PR TIMES

スキージャンプの髙梨沙羅選手が発起人であるJUMP for The Earth PROJECTは、雪山の自然環境を守りスノースポーツを次世代に残していくために立ち上げられたプロジェクト。
「自然とふれあう」「自然からまなぶ」「自然をまもる」を行動指針として、気候変動の現在地について学ぶ動画コンテンツの発信や、雪山を守るアクション/イベント開催なども実施していく。
公式サイト:https://jump-for-the-earth.com
  その活動の第一弾として開催される「トレッキング&クリーンアクション in 蔵王」では、トレッキング&クリーンアクションやトークショー、日本一の芋煮会フェスティバルのスタッフがつくる芋煮の提供などを予定。
アルコインターナショナル株式会社は、このイベントを通じてJUMP for The Earth PROJECTをサポートさせて頂きます。
  • 「トレッキング&クリーンアクション in 蔵王」概要
■日程        :2023年6月24日(土) 10:30-14:00
■会場        :アリオンテック蔵王シャンツェ
■出演        :髙梨沙羅
■ゲスト     :末吉里花さん(一般社団法人エシカル協会 代表理事)
■参加費     :無料
■定員        :100組200名様(抽選)
■参加資格  :小学生と保護者の方(1組2名)
■応募方法  :公式サイト https://jump-for-the-earth.com
■主催        :JUMP for The Earth PROJECT
■後援        :山形市・蔵王温泉観光協会
  • 髙梨沙羅選手

小学2年生からジャンプを始め、2011年2月のコンチネンタルカップにて国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たす。その後、FISワールドカップにおける4度の総合優勝などを経て、18年平昌冬季五輪では銅メダルを獲得。FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の63勝、また男女歴代最多115回目の表彰台に立つ偉業を成し遂げた。
  • アルコインターナショナル株式会社

Fashion/Function/Fun/Futureの4つのFと、WellnessのWをテーマにし、こだわりのスタイルが楽しめるブランドセレクションを展開。ブランドサプライヤーの想いと共に多くの人を笑顔にし、「地球を、たのしくする。」ことを使命としています。世界中から新しい価値観のある商品やサービスを見つけだし、総代理店として日本のマーケットに広める活動をしています。

■オフィシャルコーポレートサイト
https://alco-group.com/

■オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/alco_international/

 

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Wednesday, June 14, 2023

尾鷲の森で生き生き自然体感 市内外の親子植物や生き物観察楽しむ中日新聞Web - 中日新聞

夢中になってイモリを捕まえる子どもたち=尾鷲市九鬼町で

夢中になってイモリを捕まえる子どもたち=尾鷲市九鬼町で

  • 夢中になってイモリを捕まえる子どもたち=尾鷲市九鬼町で
  • シダを取って遊ぶ子どもたち=尾鷲市九鬼町で

 親子で森に入り自然を体感するイベントが十日、尾鷲市で開かれた。周りを山に囲まれながら、その中で遊ぶ機会のない子どもたちと親世代のために、一般社団法人「つちからみのれ」が初めて企画した。 (安田理恵)

 市内外の年中〜小学三年生の子どもと大人合わせて十八人は、一昨年から整備が進む市有林「みんなの森」(九鬼町)に到着。気になったことを記録して見せ合うため、iPad(アイパッド)やスマホを手に、スギやヒノキの木立の間を進んだ。...

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Tuesday, June 13, 2023

「恵まれた自然環境を守る」中海・宍道湖沿岸で一斉清掃活動(島根・鳥取)|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

6月の環境月間に合わせ、ラムサール条約に登録されている中海と宍道湖の景観を守ろうとけさ、周辺の5つの市で一斉清掃が行われました。
この活動は地域住民に環境保全の意識を高めてもらおうと2006年から始まり今回で17回目です。
きょうは松江市や米子市など中海・宍道湖沿岸の5つの市で早い所では午前7時から清掃活動が行われ、このうち松江市では上定市長も参加しました。
参加者は流れ着いた流木や空き缶などを拾い集めたり、雑草を引き抜いたりするなど湖岸の美化活動に汗を流していました。

参加者:
「けっこうごみをとりました。プラスチックやスプレー缶みたいなものもありました。観光で来た人が気持ちよく過ごせればと思います」
「こんな風にボランティアが広まれば、また違うところでごみが落ちていたら拾おうかという意識にもつながると思います」

島根・鳥取両県は恵まれた自然環境を守るため、今後も中海と宍道湖沿岸での清掃活動を続けていきたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ

TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

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世界自然遺産における環境保全活動について 奄美大島(金作原)に「環境保全型トイレ」を設置 - PR TIMES

「環境保全型トイレ」は、処理槽内の杉チップに水分を吸着させることで、微生物の働きにより分解・処理を行います。水を使用しないため、土壌汚染に配慮しており、使用した杉チップは堆肥として資源になります。また、循環リサイクルに利用する電力にはソーラーパネルを活用するなど、総合的な環境保全機能を有しています。当社では、2007年12月に初めて屋久島に設置して以来、7例目となります。

奄美大島は、2021年、生物多様性の価値を評価され徳之島、沖縄島北部及び西表島とともに、世界自然遺産に登録されました。ウサギの中で最も原始的な姿を残す「アマミノクロウサギ」他、次世代に受け継いでいくべき貴重な固有種や固有亜種、絶滅のおそれのある動植物の生育地として注目を集めており、特に金作原地区における亜熱帯の原生林の探勝は人気が高まっています。当社におきましても、添乗員同行の観光中心の団体ツアー、フリープラン、少人数によるネイチャーハイキングなど奄美大島の需要は高く、たくさんの皆様をご案内していますが、自然遺産の保護とオーバーユース防止を考慮し、適正な環境で奄美大島の大自然を観賞いただけるように取組みを進めてまいりました。
阪急交通社では、日本の美しく豊かな自然を永く後世に残すために、これからも環境保全活動をはじめとする社会貢献活動を継続してまいります。
 

■環境保全型トイレ概要
トイレの形状:
焼杉製トイレブース 洋式便座1穴+小便器1穴
太陽光発電仕様モデル
サイズ:幅1,950mm、奥行2,050mm 高さ2,795mm
設置台数:1台
設置場所:奄美市名瀬朝戸金作原(奄美群島国立公園第2種特別地域)
着工日:2022年12月2日(金)
竣工予定日:2023年5月19日(金)
共催:阪急阪神ホールディングス株式会社

阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/776efe6878962762661ccf5a444375b11094315e.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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世界自然遺産における環境保全活動について 奄美大島(金作原)に「環境保全型トイレ」を設置 - PR TIMES
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無理矢理作った感がハンパない! 見た目に「不自然」さが漂う「やっぱり売れなかった」小型セダン3選(WEB ... - carview!

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無理矢理作った感がハンパない! 見た目に「不自然」さが漂う「やっぱり売れなかった」小型セダン3選(WEB ...  carview!
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Monday, June 12, 2023

自然史博物館にスタジオ・ギャング設計の新館が! - Casa BRUTUS

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自然史博物館にスタジオ・ギャング設計の新館が!  Casa BRUTUS
自然史博物館にスタジオ・ギャング設計の新館が! - Casa BRUTUS
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<鈴木道政2期目 問われる真価>上 「自然切り売り」再エネ開発反対に直面 脱炭素と環境どう共存:北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 北に石狩湾、南に羊蹄山を望む小樽市の通称・塩谷丸山から天狗山に至る尾根は市民に人気の登山ルートだ。5月半ばの日曜、迫俊哉市長は山中の遊歩道で立ち止まり、晴れ渡った空を見上げた。


 「ここに風車を建てるというのか」

 高さ170メートルの風力発電施設がそびえる光景を想像し、圧迫感を覚えた。

 小樽市と後志管内余市町の境界の山あいに、大規模な風力発電施設の整備計画が持ち上がったのは2020年4月。発電用の風車26基を建設し、うち小樽市側には20基程度。総出力10万9千キロワットで、29年春から稼働させるという。

 市は再生可能エネルギーの導入に前向きで、市内の陸地では既に二つの風力発電施設が稼働。ほかに一つの計画が進む。小樽・余市境界のプロジェクトはこれらを上回る規模となる。

 事業者がまとめた1千ページ超の「準備書」を市長自ら読み込んだ。生態系や景観への影響、森林伐採による土砂災害の恐れ―。各課の調べで次々と懸念が浮かんだ。風車が建てば固定資産税が20年間で1基1億円ほど入ると聞いた。単純計算で計約20億円。財政難の市には貴重な財源と言えた。

 幹部会議を重ねて得た結論は「建設反対」。市は近く鈴木直道知事に意見書を提出する。「金がどうこうという話ではない」。市長は周囲にそう語った。

 意見書は立地市町村が都道府県に出し、都道府県はこれを踏まえた意見を事業者に出す。国は地域の理解を得ることを事業者の努力義務としており、知事意見は大きな意味を持つ。「地域の声を受け止めてくれるか」。2期目に入った知事の対応を迫市長は注視する。 


 太平洋の波が打ち寄せる音が響く。釧路市音別町の海岸沿い。馬主来(パシクル)沼の西側約5ヘクタールの草地で、太陽光発電計画が進んでいることが5月に報じられると、地元に動揺が広がった。...

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<鈴木道政2期目 問われる真価>上 「自然切り売り」再エネ開発反対に直面 脱炭素と環境どう共存:北海道新聞デジタル - 北海道新聞
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くらしナビ・環境:自然遺産30年・屋久島は今/上 命の循環 伝え続けたい - 毎日新聞

スギの新芽に触れる市川聡さん=鹿児島県屋久島町で4月19日、宮武祐希撮影
スギの新芽に触れる市川聡さん=鹿児島県屋久島町で4月19日、宮武祐希撮影

 1993年、日本初の世界自然遺産として登録された屋久島(鹿児島県屋久島町)。同じ年に島に移り住んだ元環境庁(現環境省)職員の男性はこの30年、島の自然の価値が再認識され、島内外で環境保護への意識が高まってきたことを実感しているという。

 ●魅せられてガイドに

 4月中旬、屋久島固有のニホンジカの亜種「ヤクシカ」を追って、市川聡さん(62)にガイドを依頼して島内を歩いた。島の西海岸を走る県道「西部林道」沿いの林道に入ると、市川さんはふんを頼りに当たりを付けた。「この近くに数頭いるはず。ゆっくり近づいて」。その言葉通り、約10メートル先の木々の間にオスのヤクシカの姿が見えた。

 市川さんは北海道大大学院修了後、87年に環境庁に入庁。89~92年、国立公園管理官として屋久島で勤務した。山、川、海のどこに行っても貴重な動植物を目の当たりにできる環境に魅せられ、退職して93年に島に移住した。

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Sunday, June 11, 2023

家族連れら130人、岩手・久慈で自然を満喫…みちのく潮風トレイルウォーク - 読売新聞オンライン

 遊歩道「みちのく潮風トレイル」を歩く「みちのく潮風トレイルウォークin久慈」が11日、岩手県久慈市で行われ、東京を含む県内外から参加した約130人が潮風を浴びながら自然を満喫した。

 遊歩道は東日本大震災からの復興を後押ししようと環境省が整備。2019年に全線開通し、青森県八戸市から福島県相馬市までの約1000キロが結ばれた。

 イベントはみちのく潮風トレイルウォーク実行委員会(読売新聞社、テレビ岩手)が主催した。家族連れらが午前10時以降に久慈市の地下水族科学館「もぐらんぴあ」を順次スタート。道沿いに見える美しい海を写真や動画に収めたり、会話を楽しんだりしながら、ゴールとなる同市の道の駅「いわて北三陸」を目指し約5キロのウォーキングを楽しんだ。

 完歩者にはオリジナルの完歩証が贈られたほか、ポケモンの人気キャラクター「ピカチュウ」「イシツブテ」と記念撮影できる特典がプレゼントされ、参加者が喜んで写真を撮っていた。4月開業の同道の駅に整備された「イシツブテ公園」はポケモンのキャラクターをモチーフにした遊具を備えており、歩き終えた子どもたちが遊ぶ姿も見られた。

 親子で参加した岩手県宮古市の主婦(45)は「楽しく歩くことができて、いい運動になった。息子との思い出作りにもなった」と笑顔。息子(12)は「ポケモンが好きで参加した。途中で野良猫に遭遇したのが楽しかった」と話した。

 東京都から2人で参加した会社員女性(25)は「初めて岩手に来たが、空気もおいしく、都内では味わえない新鮮な体験だった。ポケモンのキャラクターとも写真が撮れてよかった」と満足げだった。

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Saturday, June 10, 2023

『自然 JINEN』山内悠著(青幻舎) 8800円 - 読売新聞オンライン

 舌を出した鬼やぬーっと首を伸ばした巨大なカタツムリ、大きく口を開けたちょうちんお化け、柔和な表情のお坊さん……。暗闇に浮かび上がる異形の樹木や岩の写真に、畏れや怖さを覚えるだけでなく、キャラクターのように愛らしさも感じる。幻想的でもある。

 富士山の山小屋で働きながら日の出を撮るなど、自然と人間のありようを考えてきた著者が、屋久島に通った9年間の成果をまとめた。

 タイトルは「じねん」と読む。人と自然を対置する西洋的な「しぜん」ではなく、人間を含む全ての存在や現象を指す日本古来の自然観で、緑と水にあふれる島を見つめるという態度を表している。

 ヘッドライトをともしながら夜な夜な森へ分け入る。大自然の圧力が充満する暗闇やうねる木々に恐怖しそうな場面だが、「心の持ちようで、見える景色が変わってきた。屋久島と対話しながらカメラに降りてきたものを撮った」。吸い込まれるような黒の印刷が美しい。(睦)

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『自然 JINEN』山内悠著(青幻舎) 8800円 - 読売新聞オンライン
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Friday, June 9, 2023

「ネイチャーポジティブ」提唱 自然回復で地域振興―環境白書 - 時事通信ニュース

2023年06月09日08時36分

 政府は9日の閣議で、2023年の環境・循環型社会・生物多様性白書を決定した。近代化以降続く自然の損失を食い止めて回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の取り組みを初めて記述。民間で保護活動を行う森林などを国が認定する施策を進め、地域活性化や観光、農林水産業の振興にもつなげることを提唱した。

花粉発生、30年後に半減目標 スギ人工林の伐採加速―政府

 白書はネイチャーポジティブについて「自然保護だけでなく、社会や経済全体を生物多様性の保全に貢献するよう変革させる考え方」と説明。昨年カナダで開かれた国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で決まった、30年までに陸域と海域の30%以上を保全する「30by30」の目標実現に向け、企業保有地などの保全強化を呼び掛けた。

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Thursday, June 8, 2023

生き物集まるビオトープ主題 地域の自然、仲間描く 南区の北島さん 点描画22点 湖西|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

 湖西市の歴史学習施設「おんやど白須賀」で7月末まで、地域の里山整備に取り組む住民の活動を記録した絵画の作品展が開かれている。描いたのは、10年ほど前から白須賀地区のビオトープ整備に参加している北島規明さん(71)=浜松市南区=。地域の自然環境やそれを守る仲間の姿を記した点描画22点が並ぶ。

ビオトープ整備の様子を記録した絵画が並ぶ作品展=湖西市のおんやど白須賀
ビオトープ整備の様子を記録した絵画が並ぶ作品展=湖西市のおんやど白須賀

 作品の主題になったビオトープは、2010年から約10年間活動した地元のNPO法人白須賀が、休耕地を活用して整備した場所。会員の高齢化で一時活動を休止したが、22年に新たに発足したNPO法人シラスカリフォルニアが管理を引き継ぎ、再整備に取り組んでいる。
 北島さんは昆虫好きが高じて白須賀地区の自然環境に引かれ、NPO法人白須賀時代からビオトープ整備を継続してきた一人。展示作品は13~19年に制作したものが中心で、ホタルが舞う様子や飼っていたヤギ、整備活動で汗を流す仲間の姿などを、油絵の具とアクリル絵の具を組み合わせて描いた。北島さんは「昔のように、ビオトープに多くの昆虫が集まるようになってほしい」と話した。
 会場では、シラスカリフォルニアの活動風景も写真などで紹介している。月曜休館。

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子どもたちに心おどる原体験を 自然教育の実践者が行き着いた“理想の保育園”とは【愛媛】|NNNニュース - 日テレNEWS

愛媛県|2023年6月9日 7:00

日本テレビ系列では「Good For the Planet」ウィーク、略して“グップラ”と題して「地球のため、より良い暮らしのために今できること」を、皆さんと一緒に考えています。

今年のテーマは「子供たちの未来を豊かにする」。チャン4では、東温市で自然教育を実践している保育園を取材しました。

東温市横河原。去年5月に開園した認可外保育園「むぎの穂保育園」です。現在、1歳から5歳まで、24人の子供たちが通っています。
運動場の代わりにあるものは…
(水をまく園長)

Q.これはわざと水ためてる?

園長:
「そうですそうです。ここで子どもらが川作って遊んだり、ドロドロにしていろんな遊びするんで」
このむぎの穂保育園、実は運動場がありません。代わりにあるのは、敷地いっぱいに広がる緑あふれる庭!

園長:
「意外に子どもは木立の中でも活発に遊ぶんですよ。よく走り回れないんじゃないかとか、ボールが蹴れないんじゃないかとか、そんなことは全然ない」
出原大さん(57)むぎの穂保育園の園長です。出原さんが、むぎの穂保育園で行っているのは「自然教育」。

園長:
「自然教育というのは、自然環境に触れて体験的に五感を使って、いろんな感覚や感性を養うとか、生き物には命があるとか、子ども自身が主体的に関わる中で学び取っていくものだと理解しています」

「一番自然に触れようとする時期じゃないですか、子どもが。五感が鋭敏な時期に、自然物に触れて自然が好きになる過程。これとても大事で。だから存分にやらしてあげることにやっぱり意味があると思ってます」
植物が好き。30年以上にわたって自然教育に従事してきた園長
実は、出原さん。全国にその名が知られた自然教育の実践者なんです。

母親の影響で、子どものころから植物好きだったという出原さん。幼児教育を志した大学時代に、著名な植物学者の指導のもと、植物の知識とともに学んだのが「自然教育」でした。

その後、30年以上、関西の幼稚園や認定こども園などで「自然教育」を実践。2018年からは愛媛に移り、東雲女子大学で、愛と自然と主体性をテーマに、保育士を志す学生たちを指導してきました。

長年「自然教育」に携わってきた出原さんが、自らの理想の保育を実現する集大成として立ち上げたのが、この「むぎの穂保育園」なんです。

園長:
「これだけ豊かな自然環境があるんだったら、子どもたちに豊富な自然の遊びをしてあげられるようにできるかなと思って」

園の敷地いっぱいに作られた庭。豊富な植物の知識を生かして、出原さん自ら選んだ木や花を植えています。

園長:
「子どもが興味をもって観察できるとか木の実で遊びができるとか、花で色水がとれるとか。そういうものをできるだけ選んで植えました」

植物を植えただけではありません。築山や、中に入って遊べる木の小屋もほとんど自分たちの手で作りました。
(本当に庭が広いですね。建物よりも広い気がします)
出原園長:
「外での体験を重視してるから。自然の多様性を感じられる、そういう場所をいろいろ仕掛けてやってあるわけです。意図的に」

“あじさい山”と名付けられた築山にはすべり台が!花壇には、モンシロチョウが好きなブロッコリーが植えられていて、虫の観察ができる仕掛けになっています。山のてっぺんには、食べられる木の実まで!
子ども:
「ブルーベリー!」
園長:
「ブルーベリーちゃうで、これはマルベリーや、桑の実や」
 
子ども:
「あますっぱ!」
園長:
「甘酸っぱい!ハハハ。甘酸っぱいなんて言葉、言うんやな」

子ども:
「ぶどうの味がする」
園長:
「ぶどうの味がする?ほんと?」

(ここで採れたんですか?)
園長:
「そこで今採りました。それで栄養士さんに洗ってもらって」

むぎの穂保育園の一日をみると、“自由遊び”の時間がほとんど。“自然教育”を通じて、子どもたちに生まれる“やってみたい”“おもしろい”という主体性を大切にしているんです。

園長:
「これ桐の葉っぱなんです。これ桐の枝はこんなふうにして、皮がつるんと剥けるんですよ。こうやってつるりんと。」
五感いっぱいに感じる自然と生命
(すごいにおいがしますね)
園長:
「だから非常に五感を使うんですね。今の子って視覚と聴覚情報の遊びが多い。例えばデジタルの動画とかね。嗅覚とか味覚とか触覚のこの時期に得られた記憶というのは、一生涯残るんです。これは生物学的に言われていることなので。やっぱり大事な経験なんですよね。こっちの木とこっちの木で剥いた感じが違うとか、匂いが違うとか。自然の多様性を感じるんですよね」

出原さんのもとには、園庭の植栽をコーディネートしてほしいという依頼が、全国の保育園や幼稚園から続々と寄せられています。その数100件以上。

お迎えのお母さん:
「迎えに行ったら満たされてる。満足してて。知らない植物の名前覚えたり、先生の影響がすごくって、先生というか憧れの眼差しでみてる。それもまた嬉しいですね」
出原さんの理想の保育のあり方を実現した、むぎの穂保育園。全ては、子どもたちの未来を豊かなものにするためです。

園長:
「豊かな自然体験を小さい頃にしておく。日常的に石を触る、土を触る、植物にふれる、小動物にふれる体験をいっぱいして心が躍る、そういう原体験をしっかりしておくと、人生生きていく上で色んなことが豊かに考えられる。豊かな人生を歩めるというところにつながると思ってます」

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子どもたちに心おどる原体験を 自然教育の実践者が行き着いた“理想の保育園”とは【愛媛】|NNNニュース - 日テレNEWS
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Tuesday, June 6, 2023

自然保護区ココシリにあるチルーの「幼稚園」中国・青海省 - AFPBB News

【6月6日 Xinhua News】中国の国家1級保護動物チルー(チベットカモシカ)は、主に青海省(Qinghai)の三江源地区と西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)高原、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のアルチン(阿爾金)山に分布している。毎年5~7月が移動と出産のシーズンで、出産を控えた雌は次々と青海省可可西里(ココシリ)の卓乃湖地区に集まり、7月下旬になると子どもを連れて元の生息地に戻る。生まれたばかりの子どもは天敵を避けたり悪天候に見舞われたりする中で母親とはぐれることもある。

 自然保護団体や社会貢献に積極的な企業が資金を出し合い、ココシリ地区の索南達傑(ソナムダジェ)保護ステーションに設置した野生動物救助センターは、チルーの子どもの救助活動を実施している。これまでに50頭以上がセンターから野生復帰しており、現在も6頭が保護されている。(c)Xinhua News/AFPBB News

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日本一の生物多様性保全活動を選ぶ「日本自然保護大賞2023」募集スタート! - PR TIMES

公益財団法人日本自然保護協会(会員・サポーター約2万4千人、理事長:亀山 章)は、日本の優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰する「日本自然保護大賞2023」の募集をスタート。応募締め切りは2023年7月15日、授賞者の発表は2023年10月17日を予定しています。

人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、市民、学生、企業、行政、NGO、専門家など、さまざまな立場で、それぞれの特性を活かしながら、自然保護活動を進めていく必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰します。素晴らしい活動をより多くの方に知ってもらうことで、SDGsの達成やネイチャーポジティブの実現に向け、日本の自然保護を推進する力にします。

日本自然保護大賞は2014年、日本で自然保護憲章が制定されて40周年という節目の年に設立されました。

▼日本自然保護大賞2023特設サイトはこちら:

https://www.nacsj.or.jp/award/

  • 応募部門

保護実践部門:市民、大学生、企業、行政、専門家などが具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究

教育普及部門:自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動

子ども・学生部門:小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究

  • 応募方法

自薦、他薦を問いません。3部門より複数の部門にご応募いただけます。「日本自然保護大賞」ウェブサイトの応募フォームよりご応募ください。応募締め切りは2023年7月15日です。

https://www.nacsj.or.jp/award/

  • 選考ポイント

日本自然保護大賞は、以下の活動を高く評価します。

・地域の自然の特性に根ざした活動

・継続することの価値や意義がわかる活動

・新しい技術やアイデア、枠組みを活かした活動

・多様な主体の連携や協働のある活動

  • 選考と公表

応募締め切り後、2023年8月から9月にかけて書類審査及び最終選考を行い、2023年10月17日(日本自然保護協会創立記念日)に授賞者を発表します。受賞者には賞状と記念品を贈呈させていただきます。受賞者は、日本自然保護協会の会報やウェブサイト、SNS等での公表のほか、日本自然保護協会よりメディアへのリリースも行います。

  • 選考委員

  • 実施主体

主催:公益財団法人日本自然保護協会

協賛:経団連自然保護協議会

後援:国際自然保護連合日本委員会、自然保護憲章普及協議会

  • <参考>

公益財団法人 日本自然保護協会について

自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。

http://www.nacsj.or.jp/

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三方五湖周辺、自然とともに 県里山里海湖研の樋口さんが冊子:中日新聞Web - 中日新聞

 県里山里海湖(うみ)研究所(若狭町)の樋口潤一研究員(45)が、昭和中期までの三方五湖周辺での生活や仕事について、漁師や農家、船大工などの証言をまとめた冊子を同研究所から出版した。会話文のまま書き起こす「聞き書き」の形式で、昔ながらの生活文化や、伝統漁法などを通した自然との関わりを紹介。樋口さんは「地元のお年寄りから教えてもらうような気持ちで、昔の生活に触れてほしい」と話している。...

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Monday, June 5, 2023

地元の自然を知って 4年ぶりに「ほたる祭り」 広島・三次市 | TBS NEWS DIG - TBS NEWS DIG Powered by JNN

地元の豊かな自然について知ってもらおうと、広島・三次市青河町で「ほたる祭り」が開かれました。祭りは、ホタルが住める環境づくりに取り組む住民グループが開いて、今回は4年ぶりです。会場では、地元の人たち…

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【東京・西池袋】自然環境保全活動を推進する日本ナショナル・トラスト協会が、「ナショナル・トラスト全国大会」を12月7日に開催。申込を受付中(2024年11月21日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース

[unable to retrieve full-text content] 【東京・西池袋】自然環境保全活動を推進する日本ナショナル・トラスト協会が、「ナショナル・トラスト全国大会」を12月7日に開催。申込を受付中(2024年11月21日)|BIGLOBEニュース    BI...